障がい者を見世物にする【ザノンフィクション】猪狩ともかの現在

【ザ・ノンフィクション】「ある日、娘は障がい者になった~車椅子のアイドルと家族の1年~」

出典 ザ・ノンフィクション / 公式サイトより。

ぼっち充です。

障がい者を見世物にする24時間テレビが大嫌い!

お涙ちょーだい感動話からの、募金勧誘とか反吐が出ます。

 

その裏番組で、フジテレビも車椅子アイドルに密着。

「これ流しとけば感動するやろ!?」的な感じがするので、私は好きじゃない。

 

2019年8月25日放送、ザ・ノンフィクション。

「ある日、娘は障がい者になった~車椅子のアイドルと家族の1年~」感想です。

 

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「ある日、娘は障がい者になった」あらすじ

2018年春…。

「強風で飛ばされた看板にぶつかり女性が大ケガをしました」

 

そんなニュースを父親は他人事だと思っていた。

自分の娘が病院のベットに横たわる姿を見るまでは…。

 

脊髄損傷で両足が動かなくなった娘。

猪狩ともか(当時26歳)の職業は、歌って踊るアイドル。

オリコン1位を獲得したこともあるアイドルグループ「仮面女子」のメンバーだった。

 

夢を奪われた娘…一家に、突然訪れた悲劇とは。

 

定年退職を2年後に控える公務員の父。

残りの人生をかけて車椅子の娘を支えていこうと思った矢先、娘は「アイドルを続ける」と言い出した。

 

“車椅子のアイドル”としてやっていくというのだ。

芸能事務所もサポートしていくという。

こうして”車椅子のアイドル”が誕生する。

 

アイドルが車椅子で活動する…その注目度を武器に復帰した娘。

しかし、そう簡単なことではなかった。

 

「仮面女子」は激しいダンスで、ライブを中心に活動するグループ。

車椅子がメンバーの動きを制限してしまう。

それどころか、ライブをやり切る体力もない。

 

事務所には「障がい者を見世物にするな」という批判の声が…。

それでも仕事は次々と入ってくる。

 

ある日、歩くことができなかった娘と夢をあきらめない娘に父ができることは。

車椅子のアイドルと家族の1年を追った。

出典 ザ・ノンフィクション / 公式サイトより。

 

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障がい者の感動話は嫌いです

今回のノンフィクションは、感動系のお話です。

私が一番苦手な部類。

 

別に他人の人生をテレビ越しに見ても、私は何も感じない。

「(私も)頑張ろうとか」

「(私も)同情して泣けてくるとか」

 

大変なアイドルがいるんだなー。

くらいしか思えないのよね。

 

私は、仮面女子に興味ないし。

猪狩さんと接点もないから。

通行人Aが大ケガしたくらいの認識なので、他人事としか思えない。

 

彼女が脊髄損傷して。

車イスになってもアイドルを続けることは大変だと思うよ。

 

そういう感情はあるけどさ。

その先にある魂を振る舞わせる何かがあるわけじゃないの。

「へぇー」や「はぁー」で終わるのさ。

 

見ず知らずの他人に感情移入できるほど、私はいい人間じゃないから。

どっちかつーと。

人の不幸な人生を見て、私はまだ大丈夫と安心したいタイプ。

 

そういう人、多いでしょ。

口に出して言わないだけで。

 

別に「ざまぁ」と思ってるわけじゃないよ。

不運な事故だとは思うけど、気持ちはそこで終わり。

 

例えば、ゲーム内のモブキャラが死んでもさ。

「あ、死んだな」くらいしか思わないでしょ。

村人Aがどうなっても、本気で泣かないよね。

 

これはゲームの話だけど。

現実でも実際そうじゃないかな。

 

テレビをつけると凶悪なニュースが流れるけれど。

それを見る度に、人は涙を流すのかい?

「物騒な世の中だな」で終了でしょ。

 

猪狩さんに対して私が思うことは、この現象と全く同じ。

「あー大変だね」で感情がストップします。

 

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猪狩ともかの現在が壮絶すぎた

「生きててよかった……」

猪狩さんのお父さんは、そう言うけれど。

ゴメン、私が彼女なら死にたかった。

 

もし、私が事故に巻き込まれた猪狩さんなら。

そのままこの世を去りたいです。

 

両足が動けなくなって、私生活に影響が出て。

その状況でも尚、生きたいとは思えない。

 

両足の感覚がないのなら、痛覚もないでしょ。

それを逆手に取って、私なら自殺未遂をする程の絶望。

 

彼女が仮面女子の正規メンバーになったのは、25歳の時。

事故当時は26歳で若いし。

アイドルとしてこれからって時に、看板激突でしょ。

 

想像を絶する葛藤だよね。

何度も言うけれど、私なら耐えられない。

 

下半身マヒの影響で、猪狩さんは今も尿意を感じないんだって。

夜はカテーテルをいれて、寝るのだそう。

 

私は10代の頃に性転換したことがあって。

手術後、しばらくは絶対安静だから。

同じようにトイレにも行けない時期があった。

 

だから、分かる。

尿道にカテーテルを入れて、トイレにも行けない生活はマジで辛い。

これを一生は無理だって。

 

猪狩さんは事故の影響で神経も傷ついているのか。

身体の体温調整もうまくいかないみたい。

原因不明の吐き気が起こったり、それもう地獄かよ。

 

2019年5月1日。

仮面女子のワンマンライブがあって、その練習をする猪狩さん。

とても具合が悪そうでしたよ。

 

私が同じ立場だったら。

障がい者になってまで、アイドルを続けない。

事故当時の年齢26歳でしょ、引退だよ引退。

 

国から手当てを貰いながら。

ぬくぬくと一生ダラダラ生活すると思う。

だって、具合が悪いならしょーがない。

 

猪狩さんは、現役でアイドルを続けてるから。

そういう点は凄いと思うけどね。

他人に感動しないから、棒読みの「凄い」だけどさ。

 

死ぬまでに辛いことも多いと思うし。

「見世物だ!」と世間から後ろ指をさされるかもだけど。

私は彼女の選んだ道を応援したいです。

 

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障がい者×感動=幻想でした

2019年8月25日放送、ザ・ノンフィクション。

「ある日、娘は障がい者になった~車椅子のアイドルと家族の1年~」感想でした。

 

善意の押し付け&障がい者を見世物にして募金を募る24時間テレビ。

その裏で、車椅子アイドルの密着取材をするフジ。

ややこしいので、今回のノンフィクションは日テレで流せばいいと思いました。

 

▼過去の名作はこちら。

【ザ・ノンフィクション】神回まとめ!きらら超え名作動画を発掘しよ

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