宗教アレルギーの私。
神より、自分の考えを信じます。
これから先、ずっと無宗教を貫くのがポリシーなので。
宗教が嫌いと感じるのには、理由があります。
なぜなら、祖父母が「崇教真光」の幹部をやっているから。
40年以上も宗教にどっぶり浸かっておきながら、幸せを手にしているとは思えない。
私が宗教アレルギーの理由を赤裸々に話したいと思います。
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私は宗教が大嫌い
これから怪しい話を永遠します。
月と太陽がハイタッチをするくらい、嘘くさいので覚悟しておくように。
私は宗教が嫌いです。
そのため、怪しげな組織には入っていません。
ぼっちの私が信じてるのは、自分だけです。
なぜ嫌いなのか。
それを理解してもらうためには、まずは家族の宗教事情を話しますね。
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祖父母は『崇教真光』の幹部やってます
有名なキリスト教など、宗教にも色々と種類がありますよね。
その中で、祖父母は『崇教真光』に入っています。
40年以上も布教活動をしており、幹部までやっている超ベテラン。
現在進行形で幹部です。
ちょっと怖いね。
信者を集めるのに必死なようで、家族を勧誘したりもします。
私の両親も「真光」に誘われました。
何度も断ったようですが、しつこく勧誘してくるそうです。
ちなみに、若かりし20代の父を誘った口説き文句はコレ!
お金の力によって、宗教の信者にさせるという。
倫理的にどーなんだって思いますけどね。
ちなみに、父はその勧誘を断ったそうです。
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祖父母の活動を通して宗教アレルギーに
ここからは、私が宗教嫌いの理由について語っていきます。
まず、宗教の勧誘が気に入りません。
何を信じて生きてもいいです。
罪を犯さなければ……。
ただ、自分が信じてる宗教を他人に押し付けるのは違うと思います。
祖父母は善意でやってると思いますが、価値観の強要だからね。
例えるなら、嫌いな食べ物を「食えや!」と強引に口に入れるようなもの。
私はパクチーが嫌いです。
誰が何を言ってどう調理をしても、生理的に食べたくありません。
パクチー大好物の人がいても、その人の好みだからね。
嫌いな人に無理やり食べさせるのは、拷問です。
話を戻しますね。
本人が何の宗教に入ってもいいですが、それを勧誘するのって違うと思います。
相手の価値観を否定した上で、自分の所属している宗教の教えが絶対の正義だと思っているので。
自分の意見を絶対に曲げない超絶ウルトラポジティブなので、相手のためになると思ってるのも嫌。
ちょっと魂、汚れてない?
身内だけど、何言ってるか分かりません。
さて、私は真光には入っていません。
というか無宗教。
ただ、祖父母が怪しい行動をしているのは知っています。
ここからは、怖い話。
真光の代名詞「手かざし」というのがあります。
手をかざして目に見えない光を送ると、次のことが起きるというのです。
- 病気に苦しんでいる人が回復に向かうゾ。
- 経済的に苦しんでる人も豊かになるゾ、
- 家庭環境や人間関係も解決に進むゾ。
【まとめ】常識では考えられないことが起こって、幸せになるゾ。
「手かざし」を習得するには、特別な修行など不要。
3日間の修行で出来るようになるらしいですね。
そのため、祖父母も「手かざし」の使い手になります。
この「手かざし」
寝静まった夜に、祖父母、やってます。
もう一度言いますね。
夜、キッチンに向かうと……。
祈るような真剣な表情の祖父母。
祖母が手を合わせて、祖父の「手かざし」のエネルギーを受け取っています。
交代でエネルギーを送りあっているのでしょう。
だから、どうか、見えない所でやってー。
超怖いわー。
さらに爆弾を投下!
祖母は物忘れが激しい認知症です。
この「手かざし」の効能を思い出して下さいね。
あれ、全ての病気が治るんじゃなかったけ???
しかも、幹部なら誰よりも健康じゃないとおかしいネ。
そんでもって、祖父母の貯金はゼロ。
真光の拠点が国内に1,000ヵ所ほどあって、そのセミナーやら活動にお金を使っていて裕福ではありません。
私の晩御飯、油で炒めたソーセージ2本だけの時もありましたよ。
おかず、ソーセージのみ。
裕福というより、まぶしいほどにお金がないね。
ちなみに、人間関係もアウト!
私はマザコンなので、母にしか懐きません。
よって、祖父母とも仲良くないですね。
結論から言うと、その「手かざし」とやらで未来は良くなってないと思います。
永遠に無宗教を貫く私とは、理解し合えません。
小さい頃、ケガした時。
「痛いの痛いの飛んでけ~!!」
あれ、我が家では違いました。
記憶の奥深くを思い出してみると、祖母が「手かざし」やってました。
「手かざし」万能みたいなので、私の痛覚をマヒさせたかったのでしょう。
残念ながら、効果はわかりません。
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宗教の勧誘は絶対にアウツ
祖父母、強烈でしたね。
というわけで、私が宗教嫌いな理由はコチラです。
- 「勧誘」という価値観の押し付けが嫌。
- 宗教に入っている祖父母が幸せとは思えない。
「真光」の「手かざし」というのに焦点をあてて、紹介しました。
ただ、とりあえず危険でヤバそうな雰囲気は伝わりましたでしょうか。
誰がどの宗教に入って、何を信じて生きても構いません。
犯罪行為がない場合ですよ。
神を信仰することを『悪』だとは思いません。
そうやって自分が満足するなら、否定もしません。
ですが、宗教の勧誘は別です。
アウトを通り越して『アウツ』
無宗教の考えを否定して、神を信じることがNo1。
所属した宗教の教えを絶対だと思っているので、勧誘をします。
でも、それって……。
相手の価値観を否定することですよね。
「みんな違ってみんないい」
もしも神様がいるのなら、『金子みすず』さんのような人がいいですね。
意見なんて絶対わかれるの。
その宗教の教えが絶対ではないわけ。
信じるも信じないも、個人の自由。
それなのに、「信じないと救われないよー」みたいな特定の価値観のみを押しつけようとします。
何を信念に生きても、無宗教でも、その人がハッピーならOKでしょ。
強引に勧誘して、生き様まで変えようとしないでください。
▼続きの記事はこちら。
「崇教真光」に洗脳された祖母!病院に信者が来て身の危険を感じた話