「来世は生まれ変わりたくない」人生に絶望しかない私の生きる理由

来世は生まれ変わりたくない

人生に絶望しかない私の生きる理由はコレです。

「来世は生まれ変わりたくないから」

 

もしも神様がいるのなら。

「人生を満喫するほどに一生懸命生きたから、来世はナシで!」

と、胸を張って言えるから。

 

だから、辛くて苦しい気持ちも受け止めて。

本当は死ぬほど生きたくはないけれど、最後の人生だと思って生きる私の価値観です。

 

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生きることは辛いことの連続

突然ですけど、生きることは辛いですよね。

ネガティブな私は、自分が失敗したことや不安なことを延々と考えてしまいます。

 

例えば、好きな人に告白して振られたり。

誰よりも頑張って勉強した資格が不合格になったり。

新卒で入社した会社を2年目で退職して、今も頑張っている同僚と比較したり。

 

裕福な同級生に嫉妬したり。

友達が多くて活発な兄を羨ましく思ったり。

 

健康診断の注射を、一年以上前からびくびくしたり。

夏は暑くて冬は寒いから、外に出たくなかったり。

 

「人生は波があって当然だ」と頭ではわかっているのに、心で感じでいるのは波の一番下。

底辺の部分だけ見て「生きることは辛い」と、判断してしまいます。

 

楽しいこともあるはずなのに、そういう部分は見ようとしない。

過去の失敗、未来の不安。

負の感情のみが、心の中を占めています。

 

自分で自分を苦しめてしまう考え方ですよね。

人に会うときは、ドロドロした心情は隠すようにしていますが……。

「暗くてグチばかりこぼす奴」と、思われてしまいますから。

 

ただ一人になって暇だったりすると、ネガティブな感情に支配されるときがあります。

心の口ぐせは「自分なんて」ですから。

そう思う自分が、一番イヤだったりするんですが。

 

「もう生きたくないなー」と考えちゃう時は、決まり文句を言うようにしています。

《来世では、絶対に生まれ変わらない》

今世で人間終了予定だから、もう少し頑張ってみようと

 

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来世は生まれ変わりたくない

死んだらどうなるのか。

生まれ変わりはあるのか。

スピリチュアル的な話は、意見が分かれますよね。

 

もしもあの世で神様がいるのなら、私は泣きながら土下座して頼み込みます。

「来世は勘弁してください」

死後は生まれ変わりたくない、と永遠にだだをこねます。

 

今回の人生において。

私が頑張れたモチベーションは、これで最後だと思ったから。

 

一生あの世で寝て過ごすことが、最高の理想です。

地球上の人間に生まれ変わるくらいなら、今世で頑張った意味がない。

 

それでも、どうしても魂の成長とか言って私を困らせるなら……。

傍観者ポジションを希望します。

つまり、守護霊となって生きている人を見守る立場になりたい。

 

精いっぱい誰かをサポートするので、来世だけは許してくださいと泣きます。

絶対に生まれ変わらないように、人生の一瞬一瞬を大切に生きたのでそれだけは……。

と、泣き落としを使います。

 

涙の頼み事を実現させるためには、本当に未練がない生き方をしないといけません。

来世で生まれ変わらないために、今を後悔なく生きるわけ。

それが私の生きる意味です。

人生に絶望しかない私の生きる理由

二度とこの世に生を受けないため、今を必死に生きています。

勘違いしないで欲しいのは、基本的に絶望してること。

 

自暴自棄のまま悲観に生きてたら、後で神様にイチャモンをつけられる可能性があります。

「もう一回修行してこい」

と言われたら、絶望の無限ループですから。

 

それを回避するために、ウソでも笑ってます。

「人生楽しいー」と偽りの仮面をつけたまま、不幸な体験も受け入れるように努力して。

たまに全てがイヤになる時もあるけれど、そう思う自分も許します。

 

ここで卑屈になったら、負けだから。

また生まれ変わりになったら、今まで頑張って生きた意味がなくなります。

 

二度とこの世に生を受けず、永久に眠ることが私の夢。

それができないなら、守護神としてぷらぷら散歩することを望みます。

最後の人生にするために、涙を流しても生きますよ。

 

だからどうか、生まれ変わりだけは勘弁してください。

来世はナシの方向でお願いします。

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