ぼっち充です。
悲報、宗教は時間の無駄ということが判明!
なぜなら、『崇教真光』に入信した祖母が直腸ガンになったから。
春風を吹き抜けるような、幸せな未来を描いて。
宗教に30年以上も身を捧げてーー。
結果、直腸ガン。
どんな病気も治る『手かざし』を受け続けた、家族の結末はいかに……。
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ガン宣言!崇教真光の『手かざし』は時間の無駄だった
まずは、おさらい!
闇歴史を刻み始めた祖母。
1話では、私が宗教アレルギーになった理由を説明しました。
2話では、祖母が心不全で倒れました。
お見舞いに行ったら、病院に信者がやってきてガチ恐怖!
退院初日、祖母の治療にやってきた真光の信者。
なんとリビングで宗教活動を始め出した、3話ーー。
そして、4話。
治療の甲斐もなく、祖母にはガンの疑いが発覚して!
こうして、今に続きます。
夢を持って生まれた祖母。
かれこれ30年以上も宗教活動に身を捧げましたが、己の健康を治すはできず。
結局、正式に直腸ガンと宣告されました。
真光の教えには、「手かざし」というのがあります。
手から見えないパワーをおくると、どんな病気も治るのだそう。
祖母は宗教の幹部です。
家でも外でも、自分にも他人にも。
それこそ年がら年中、「手かざし」をしています。
なのになんで……。
なんで、ガンになるの。
ゴメンなさい、詐欺宗教ってこと?
律儀に宗教の教えを守って。
想像でしかないけど、苦節何十年を乗り越え幹部になって。
人様を宗教に勧誘したりして。
自分が幸せになるために。
病気とかで苦しまないために。
宗教に人生を捧げて、ガンになるんかーい!!
私には、モヤモヤしか残りません。
もう非常事態宣言です。
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宗教でどんな病気も治るなら、医者に頼るな!
もう一回、状況を整理しますね。
私も、びっくりしてるので。
真光の教えによると、「手かざし」でどんな病気も治るとのこと。
祖母は幹部なので、そこらの信者よりも人生を捧げてきました。
毎週のように、宗教の支部で「手かざし」を受け。
お金もつぎ込み。
宗教の研修旅行にも行ったりして。
結果、こうなりました。
- 要介護2の認知症。
- 心不全で入院。(※認知症のため、入院した14日は完全に忘れている)
- 直腸ガンで入院。(※認知症のため、始めて入院したと思っている)
- 医者の勧めで、今月にガンの手術予定。
不幸のオンパレードかな。
てか、ガンの手術を受けるんだ。
いっそのこと手術はしないで、宗教の人に治してもらえばいーじゃん。
きっと死ぬから。
当たり前のように入院してるけどさ。
医者と宗教、どっちを信じてるの。
宗教を本気で信じてるなら、祖母は入院する資格がないよ。
真光の教えによると、「手かざし」でどんな病気も治るんだから。
そのまま出家して、一歩ずつ死に迎えばいいさ。
医者にも失礼じゃん。
自分の病気は、宗教が治してくれるんだよね。
倒れた時は、医者頼み。
それ以外は、宗教頼みって……どゆこと?
守るべき信念があって「手かざし」を本気で信じてるなら、それで治せ。
都合のいいときにだけ、医者を頼るな。
祖母は80代。
残り少ない寿命なんだから。
手術せず延命せずに、残り少ない人生を謳歌すればいいのに。
私ならガンになっても、手術はお断りするけど。
生きる可能性にワクワクするより、死んで色んな不安から解放された方が楽だしね。
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宗教の教えを貫き、いっそのこと死に急ごう
思い通りにならないのが、人生だと思います。
人生山あり谷あり、この言葉があるように起伏があって当たり前。
「ある宗教を信じれば何もかも救われて、楽な人生を送れるよ!」
人生、そんなに甘くないから。
仮に、神様がいたとしてさ。
特定の考え(宗教)を強要するかな?
何かを押し付ける神様ならーー。
親で例えると、「あなたは将来ピアノの先生になりなさい!」的な毒親だよね。
人が何かを信じて生きるのは、自由です。
宗教に入るのも、個人の好きにしたらいい。
でも、家庭にまで宗教を持ち込むのは違うよ。
都合がいい時だけ、医者に頼るのも間違ってると思います。
宗教の教えに従って、さらなる上位信者に治してもらいましょう。
きっと、死に急ぐ結果になると思いますが。
▼そして祖母はガンの手術を!
崇教真光に1000万円以上のお布施を払ってガンになり腸摘出した話