ぼっち充です。
今の自分も、鏡の自分も。
MU・SYO・KU。
社会から圏外になった無職ですが、高級フランス料理を食べにいきました。
なんと、料理の鉄人で有名なオーナーシェフのお店です。
2019年、春限定の鉄人メニュー、気になりませんか。
ラ・ロシェル、南青山店のランチレポートです。
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無職だけど高級フランス料理が食べたい
誰もが振り返るような、無職。
映画のヒロインのような、無職。
職業:ノージョブ・ブロガーのお昼ご飯は、超豪華です。
あの有名な怪物番組、”料理の鉄人”。
そこに突如として出演された、おフランス料理の申し子。
坂井宏行さんがオーナーシェフを務める、ラ・ロシェル南青山店に行ってきました。
私は、料理の鉄人を観たことがありません。
凄さが分からないので、とりあえず褒め称えておいたのは秘密の話です。
それを踏まえて、あの知ったかぶりの文章を書くと。
恥ずかしいからカバンで顔を隠したいね。
きゃっ!!(可愛い声で)
とりあえず、これだけ覚えてください。
ラ・ロシェルは、都心一等地にある高級フレンチレストラン。
……やっぱり、無職の私には不釣り合いだよね。
名前を口にするだけで、おこがましいって感じ?
大きなお世話だわ。
実は、2018年もおフランスを食べにいきました。
やっぱり美味しい!!
先日も、劇団四季でおフランスの劇を楽しんで。
おフランスのフルコースを満喫中なのです。
怖いですね。
これが東京マウンティングなのでしょうか。
平成最後の春。
また南青山の一等地に、遊びに行きました。
今年も、ラ・ロシェルのメニューをレポートします
南青山店の料理長、性は川島、名は孝。
Takashi KAWASHIMAプレゼンツ!春満開ランチ。
2019年3月7日~4月29日限定、コース料理をご紹介です。
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【ラ・ロシェル】南青山店ランチレポート
前菜からメインディッシュまで
まずは、ウエルカムドリンク!
アルコール or ノンアルコールと選べます。
私は、お酒が飲めません。
お子様なので、バラのスパークリングウォーターを注文。
どうして突然、私の身体からバラの香りが……。
はっ、そうか!今飲んだもの、それこそが。
バラだから。
一人でボケても、虚しいですね。
守りたいでしょ、この無職女。
さて、目の前にはウエルカムフードです。
少し拡大してみましょうか。
この料理一つで、オシャレを証明できちゃう。
スタッフが中身を教えてくれましたが、高次元すぎて理解できず。
海老のウエルカムスープも、ありました。
奇跡的に海老がこちらを向いています。
「ぼく、わるいえびじゃないよ」
ウエルカム、すげー多いよね。
他にも、ウエルカムフリット(揚げ物)もありました。
びっくりしたのが、おしぼり!
テーブルに丸めた小さな紙があってね。
突然、ウエイターがティーポットに入ってるミントティーをその紙にかけるの。
そしたら、あら不思議。
形状記憶しているのか、大きなおしぼりに変形しました。
凄すぎて、笑っちゃった。
油断も隙もないよ、このお店。
さて、本メニューに移ります。
最初の料理は、『春の彩り~花模様に「ミエル・ド・スリーズ」の風味を添えて~』。
左から、さやえんどう、にんじん、キャベツになります。
雑なメニュー紹介。
もう庶民と同じ目線、できないな。
皇太子妃気分、味わっちゃったから。
次のメニューは、『気仙沼産サヨリのマリネと蛤のポッシェ』。
左上に、レモン風味のシャーベットが別添え。
それを料理にぶちこめば、味の変化が楽しめるらしいよ。
素行の悪さを感じる、表現でしょ。
次の料理は、『忘れられた野菜と熟成イベリコ生ハムと春掘り長芋』
忘れられた野菜……、中二病かっ!!
スタッフの説明によれば、超希少な白ニンジンとのこと。
庶民らしくガツガツ食べたので、味の表現はムリ。
とりあえず、おいしかった。
生ハムは、お客の前で一枚スライスしてくれてね。
突然、大きな豚1/4がテーブルに運ばれた時は、流石にあせりました。
見て楽しむ、味で楽しむってことです。
メインディッシュは、『バザス牛のアルボンディガスとパン・コン・トマテ』。
付け合わせの野菜は、別添えです。
お、おお~。
私……ちゃんと笑えているかな。
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春を感じるデザートたち
コース料理のデザートに移ります。
全部で3種類あって、最初はお口直しのスイーツ。
『春薫るヴァシュラン<桜><レモン><ズブロッカ>』をどうぞ。
桜が薫る、砂糖菓子。
青春の行方を追いかけて、桜が散った時の味です。
「は~る~」って感じ。
次のデザートは、『ドーム・オ・ショコラ~春色~』
まず、目の前でストロベリーソースを温めてくれます。
その熱々で甘酸っぱいベリーソース。
ドーム型のチョコレートにかけて、仕上げです。
中には、お餅で包まれたヨモギアイス。
たっぷりのストロベリーに重なるカスタード。
砕けたホワイトチョコとのハーモニーに、胸がときめきますな。
薄々感づいてると思いますが、私はデザートが大好き。
文字格差の如く、レビューにも力が入ります。
文学的少女がお腹ペコリで待ち受ける、締めのデザートはコレ!
(自分で”少女”っていう私~)
マカロンだ~!!!!
グラスでマカロンを封じ込める演出、どーなってんだ。
今、ひな鳥がパタパタと飛び立ったくらいの衝撃。
それに加えて、生チョコレート&柑橘シロップ漬け。
時の神を困らせ、過去に戻り……。
もぐもぐと、もう一回フルコースを全部食べたいな。
ごうよくぅ~!!
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パーカーでおフランス料理を食べてもOK!
ラ・ロシェル、南青山店のランチレポートでした。
気になる代金は、サービス料&消費税込みで約6000円。
命儚き無職を考慮してくれたのか、意外と良心的ですよね。
今回紹介したランチは、ラ・ロシェルの中でも安いコース。
もっとお金を出せば、さらに豪華なメニューもあります。
高級フランス料理と聞くと、引け目を感じてしまいますね。
ただ、無職でも何とかなる。
また、平日に行きましたが、客層が凄かったです。
ご隠居された金持ち悪魔から、セレブ系な老夫婦まで。
それはそれは、20代の私がいい意味で目立ちます。
(私の席だけあからさまに客層が若い)
流石に、短パン&サンダルだとお店にすら入れませんが。
パーカーならOKです。(※体験談)
大切な人の記念日や、無職の優雅なランチにオススメですよ。
ぜひ圏外の友達をかき集めて、南青山の会場をカオスにしてください。