童心に返りたい!!「ゲームはつまらない」と漏らす大人たちの本音6つ

「ゲームをしてもつまらなくなった」

放課後の時間を持て余していた、幼少期。

今日は何をして遊ぼうかなと、思いを馳せ、無我夢中でゲームに熱中していた。

 

兄弟や友達とのコミュニケーションの1つが『ゲーム』だった。

やがて大人になるにつれ、一緒に遊んでいた友達とはいつしか疎遠に……。

 

仕事や時間に追われながら、やっとの思いでゲームをする時間を捻出しても、

昔一緒に遊んだ友達は近くにはいなくて。

嘆息しながら遊ぶゲームはなんか味気なくて、面白さもあまり感じられなくなっていた。

 

前置きが長くなってしまいましたね(笑)

ゲームをするのがつまらないな~と感じながら、なぜかゲーム業界で働いていた”りのは”です。

 

なぜ大人になるとゲームをするのがつまらなく感じる人が増えるのでしょうか。

「ゲームはつまらない」その言葉に隠されている大人たちの本音を考えてみました。

 

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「ゲームはつまらない」と漏らす大人たちの本音6つ

ゲームをする時間がない

出典 illust-imt.jp

「時間がない」これに尽きます。

平日は朝から晩まで仕事をして税金を納め、

週末は疲れを癒すために、温泉に行ったり、ただ部屋の中でダラダラしてみたり。

 

本腰を入れてゲームをする時間が取れないと、だんたんと疎遠になってしまうんですよね。

ゲームは目が疲れやすいので、目が疲れにくいテレビを見たりしてしまいます(=゚ω゚)ノ

 

切りが悪いところでゲームを中断すると、なんかもやもやしますよね。

時間の区切りがしっかりしているテレビは、そういう煩わしさがないので気が楽です。

ゲーム友達が近くにいない

出典 fumira.jp

「よっしゃ!!レアアイテムGETしたぜ」

「赤魔導士の連続魔のアビリティ超つぅええ~」

感動をわかちあえる仲間がいてこそ、ゲームはさらに楽しくなるんですよ!!

 

学校でゲームネタで1日中盛り上がれますからね。

適度な距離感を保たないといけない会社とはえらい違いです。

 

ゲームの面白さだったり、攻略情報だったり、

そういうのをまとめてぶつけられる友達って本当に最強です。

ガキなのでむだに競い合ったりして、そういう過程が1番楽しかったりするんだな、これ。

ゲームシステムを単調に感じてしまう

出典 i2.wp.com

どのジャンルのゲームをしても、幼少期はすべでが初めての体験なので新鮮に感じるんですよ。

ある程度こなすと、どれも『初体験』ではなくなってしまいます。

 

お決まりの王道ストーリー。お決まりの戦闘システム。

売れるゲームが確立されつつあり、昔のようなチャレンジ精神あふれるゲームも少ないです。

続編のゲームはヒットを狙いやすいですからね(前作のファンの人がプレイしてくれる)

 

大人になると知恵もつくので、ゲームシステムも単調に感じてしまいます。

「これ、○○のシステムとほぼ同じやん」とパクリ騒動で炎上なんてよくある話です。

 

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自分のステップアップに忙しい

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大人はステップアップに忙しいんですよ。

誰だって平均以上にお金をもらいたいし、残業が少ないホワイトな会社で働きたいものです。

 

独立するために資格の勉強をして、一山当てたりしたいじゃないですか???

より良い未来の為に大忙しなので、ゲームに興味が湧かなくなる人もいると思います。

 

大人になるとどうしても損得で考えてしまいます。

「自分の為になることしかやらない」とドライな感情で動かないと、社会的地位は築きにくいですからね。

ゲームより楽しいものがあることに気づいた

出典 01.gatag.net

家族と一緒に過ごすかけがえのない時間とかですかね。家族サービスの鑑だぁ~~~

競馬とかパチンコとかキャバクラとか、豪快な遊びにはまってしまう人も多いと思います。

ゲームより楽しい娯楽なんで、世の中には数え切れないほどあるわけで。

子供時代と全く同じ価値観のまま、大人になる人のほうが稀なんじゃないですかね。

 

カンケーないけど、個人的には童心を忘れない少年のような人が好きです(笑)

なにも考えずに無邪気に遊べない

出典 fumira.jp

朝早くから仕事だとか、休日は子供と遊園地に行くとか、

誰かのために使う時間が増えるんですよ。

『自分のため』ではなく『誰かのため』

 

守るべきものが増えると、自分のことばかりも考えてもいられないです。

責任ある立場になると、『なにも考えずに無邪気に遊ぶこと』が途端に難しくなります。

 

様々な思念が頭の中を駆け巡り、思いっきり遊ぶことが『悪』とかそう感じている人もいるかもしれません。

会社でも、家庭でも、他の人からみた理想の自分を演じてしまう。

遊ぶことに全力投球できなくなり、ゲームでも本気で楽しめないようになっているのかもしれません。

ゲームに熱中して大切なものを見失うのは嫌だ

大人になると自由に使える時間が限られてしまいます。

自由な時間すべてを、娯楽のためだけに使うことはできません。

 

たまには両親に親孝行だってしてあげたいし、自分の大切な人と一緒に時間を過ごしたくなる時もあるでしょう。

ゲームに熱中して大切なものを見失う、そんな悲しい人生は送りたくありません。

 

ゲームをしても最近つまらない」そう感じている人は、守るべきものが出来た人なのかもしれませんね。

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