夏が来た!ヒロアカ映画が来た!オールマイト風にネタバレ書いた【感想】

【映画】僕のヒーローアカデミア

「頑張れ!!」って感じのデクでお馴染み、ヒロアカがついに映画化。

オールマイト風に言い換えると「映画が来た!!」

 

劇場版『僕のヒーローアカデミア~二人の英雄(ヒーロー)~』のあらすじや見どころを紹介します。

ネタバレ&感想つき!

 

原作では描かれない、デク&オールマイトの共闘が観れるのは映画だけ!

更に向こうへ Plus Ultra

 

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僕のヒーローアカデミア、ついに映画化

堀越耕平先生のコメント

出典 ヒロアカ映画 / 公式サイトより

平和の象徴オールマイトの過去が語られる、ヒロアカ映画。

もう原作では描けない、デク&オールマイトの共闘が見どころ!

 

公開日は、2018年8月3日(金)。

オタクが観る夏休みの映画は、僕のヒーローアカデミアで決まりだろぉおお~!!

 

『ヒロアカ』とは

世界総人口の約8割が特異体質ーー。

“個性”を持って生まれる超人社会。

これは”個性”がなかった僕が、最高のヒーローになるまでの物語だ!by デク

 

ヒロアカ初映画は、原作者『堀越耕平』先生が総監修&キャラクター原案。

お、尾田栄一郎システムキター↑↑

 

ワンピース劇場版第10作『STRONG WORLD』から、尾田先生が初めてストーリーを書き下ろし、神映画を連発したあのシステムだよね。

13作『GOLD』も書き下ろしストーリーで、ゴルゴルの実でルフィたちを苦しめ、原作者が加われば絶対にハズレはないっていう噂のアレ!?

 

ワンピースでも第10作からだったのに、ヒロアカは初映画から原作者が加わるって絶対面白いじゃん。

夏休みのご褒美キター↑↑

平凡な夏休みじゃつまらないよねっていう、ヒロアカ作者の配慮キター↑↑

 

みんなでSay。

ヒロアカ映画化キター↑↑

 

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【映画】ヒロアカ ストーリーのあらすじ

▼劇場版ヒロアカの予告

出典 ヒロアカ映画 / 公式チャンネルより

一万人以上の科学者が住む、海外の人口島《I・アイランド》

ある人物からの招待を受け、雄英高校メンバーはその島を訪れる。

 

個性やヒーローアイテムの研究成果を展示した《I・エキスポ》が開催される中、敵(ヴィラン)に襲撃されてしまう。

島内全ての人間が、人質に獲られる事態に。

 

今、ヒーロー社会の構造を揺るがしかねない【ある計画】が発動するーー!

その鍵を握るは、平和の象徴・オールマイト。

 

“期末試験編”~”林間合宿編”の間に位置する、空白の夏が今語られる。

 

原作者が語る秘話

過去にアメリカ留学をしていた、オールマイト。

キャラクターごとに年表を作っていた作者によると、『アメリカ留学』の部分を膨らませて映画のストーリーを考えたそうです。

 

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劇場版ヒロアカの見どころは2つ

  1. オールマイトの過去が語られる。
  2. 原作では実現不可能!デク&オールマイトの共闘。

 

何といっても見どころは、Wワンフォーオール!

デク&オールマイトの共闘です。

 

原作のオールマイトは力を失っているので、映画以外の共闘は実現しないんですよ。

映画の時間軸が、アニメ第2期の最後に描かれた“期末試験編”と、アニメ第3期で描かれる”林間合宿編”の間に位置しています。

オールフォーワンと死闘を繰り広げる前の、”空白の夏”が舞台なわけですね。

 

映画を見逃したら、最強の師弟コンビの活躍が見れません。

夏が過ぎるその前に、絶対に要チェックな必見ストーリーです!

デク&オールマイトの最強タッグを想像して胸が騒ぐ人は、本物のヒーロー!

 

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劇場版ヒロアカに豪華ゲスト声優が来た

1.志田未来さん

“無個性”の少女、メリッサ・シールドを演じる『志田未来』さん。

メリッサ・シールド

出典 ヒロアカ映画 / 公式サイトより

デクが《I・アイランド》で出会う”無個性”の少女。

“個性”がないことに悩みつつも、尊敬する父デヴィットのような科学者になるべく、明るく前向きな性格をもって日々努力を続けている。

出典 ヒロアカ映画 / 公式サイトより

 

ドラマ・少公女セイラでヒロインを演じた志田さん。

ミレニウス女学院で壮絶ないじめを耐え抜きましたよね。

 

林遣都さん演じる『三浦カイト』は、ヒロインを助けてくれます。

それから10年後。

 

林遣都さんは、おっさんずラブに出演。

見事にBL役者として最高の演技を見せてくれました。

 

少公女セイラに関わったものは、やがて同性愛に目覚める。

それが志田さんの”個性”だと思ってたんですが、違いますか。

 

メリッサは隠れた個性の持ち主で、10年後デクが同性愛に目覚める。

デクが轟焦凍に恋をして、かっちゃんが嫉妬する展開をこっそりと期待してます。

2.生瀬勝久さん

若き日のオールマイトの相棒、デヴィッド・シールドを演じる『生瀬勝久』さん。

デヴィット・シールド

出典 ヒロアカ映画 / 公式サイトより

メリッサの父親で、若き日のオールマイトが海外で活躍していた時の相棒。

世界的な科学者で、多くのヒーローのサポートアイテムを開発している。

オールマイトのコスチュームを開発したことも。

出典 ヒロアカ映画 / 公式サイトより

 

実写ヤッターマンでボヤッキーを演じた、生瀬さん。

ボヤッキー、マ○オのワルイージに似てないかい!?

おそらく”個性”は任○堂。

 

あれ、メリッサの父親ってことは……BLに目覚める個性の被害者かな。

こ、これはオールマイトに恋してんな。

メリッサの個性で、相棒から恋人にランクアップしてんな。

 

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【映画】ヒロアカ!ストーリーのネタバレ

映画の冒頭は、オールマイトの回想から始まります。

ついに、オールマイト(ヤングエイジ)が登場!

 

若かりし頃の八木俊典(本名)が、アメリカ留学をしていた時の話です。

雄英高校を卒業したオールマイトは、平和の象徴として力を蓄えるために海を渡りました。

 

その地で、相棒デヴィットと出会います。

オールマイトのコスチュームを開発してくれたのが、科学者デヴィット。

後に有名なる、世界的科学者です。

 

二人は次々と事件に首を突っ込み、アメリカの敵(ヴィラン)を退治。

 

飛行機で《I・アイランド》に向かう途中、オールマイトはアメリカを拠点に活動していた頃を思い出していました。

デクも夏休みを利用して、一緒に向かいます。

 

《I・アイランド》は、海外に浮かぶ巨大人口都市。

世界中の科学者たちが集まり、ヒーローアイテムの研究成果を展示した《I・エキスポ》が開催されています。

 

《I・アイランド》に着いたオールマイトは、かつての相棒デヴィットと再会。

デヴィットの娘、メリッサもいました。

“無個性”のメリッサに、かつての自分を重ね合わせるデク。

 

科学者の卵であるメリッサは、デクにアームハンドレッドをプレゼントします。

デクの腕キズを発見して、体を心配していました。

 

アームハンドレッドを使えば、”個性”を全力で発動しても体へのダメージを0にすることができます。

アイテムがパワーに耐え切れないので、3回までしか使えませんが。

 

一方で、オールマイトの精密検査をするデヴィット。

“個性”が、極端に弱くなっていることに衝撃を受けます。

 

オールマイトの”個性”が弱くなったのは、デクにワン・フォー・オールを継承したから。

ただ、相棒を危険にさらしたくないオールマイト。

オール・フォー・ワンからデヴィットを守るため、「年のせいだ」と誤魔化します。

 

《I・エキスポ》が開催されるまでの間、島を散策するデク。

そこで、たまたま島に来ていた同級生と再会します。

 

再会したメンバーはこちら!

  • 爆豪 勝己。
  • 麗日 お茶子。
  • 飯田 天哉。
  • 轟 焦凍。
  • 切島 鋭児郎。
  • 八百万 百。
  • 耳郎 響香。
  • 上鳴 電気。
  • 峰田 実。

 

体育祭の優勝者として招待された爆豪は、仲がいい切島を誘って参加。

お茶子と響香は、父がスポンサーの八百万の付き添い。

 

特別招待された、ヒーロー家系の飯田くん。

轟は、父エンデヴァーの代理として参加。

女子との出会いを求めたい一心で、バイトとして潜入している電気&峰田。

 

《I・アイランド》にはゴジラがいる!

ゴジラをモチーフにしたプロヒーロー、”ゴジロ”がいます。

ちなみに”個性”は、東宝。

お笑い芸人で有名な千鳥もいるので、ぜひ発見してくださいね。

 

 

《I・エキスポ》のプレパーティーに参加するため、一同は会場に向かいます。

男子はフォーマルスーツ、女子はドレスで身を飾る雄英メンバー。

 

《I・エキスポ》のプレパーティーは、順調に進んでいるようにみえました。

ですが、突如鉄壁のセキュリティを誇るアイランドの警備システムがハッキングされます。

敵のリーダー、ウォルフラムの手によって。

 

襲撃に遇い、島内全ての人間が人質に獲られます。

人質の命を盾にして、動くな!と脅迫するウォルフラム。

どうすることもできず、オールマイトも捕まってーー。

 

もうこれまでか、と絶対絶命です。

策を考えるオールマイトの視界に移るは、会場に遅れてやって来た雄英メンバー。

 

まだ、敵も生徒たちに気づいていません。

オールマイトと人質を助けるため、デクたちは自分たちでこのピンチを打開しようと画策します。

 

人質の安全を考えて、動けないオールマイト。

この状況を打開するために、雄英メンバーでハッキングされたシステムを元に戻すことに!!

 

鍵を握るのは、機械に強い科学者のメリッサ。

彼女を連れて、制御システムがある最上階の200階を目指します。

 

ウォルフラムの手下たちを倒しながら、なんとか最上階に到着。

そこで目にしたのは、衝撃的な内容でした。

 

この襲撃を企てたのは、メリッサの父親デヴィッド。

権力者に奪われた『個性増幅装置』を取り戻すため、敵の手引きをしていたのです。

 

力が失われつつある、オールマイトの助けになりたい。

『個性増幅装置』を役立て欲しいと願った、かつての相棒の自分勝手な暴走でした。

 

あくまで敵のフリを頼んだ、デヴィッド。

ですが、デヴィッドの助手サムがお金に目がくらみ、本物の敵を手引きしていました。

『個性増幅装置』は、サムの裏切りによりウォルフラムに渡ってしまいます。

 

金属を自在に操る”個性”を持つ、ウォルフラム。

デクの前に立ちふさがります。

 

その隙にシステムの解除を成功させる、メリッサ。

人質が解放されたことにより、オールマイトも自由に動けるになりました。

 

科学者のデヴィッドを連れて、逃げようとするウォルフラム。

「助けてくれ!」

彼の叫びは、デクの体を動かしました。

 

デヴィッドを助けるため、屋上で交戦するデク。

そこにオールマイトもやってきて、逃げるヘリコプターを墜落させます。

 

黒煙の中から現れたのは、『個性増幅装置』を装着したウォルフラム。

数え切れない金属を身にまとい、憤怒の表情で立ちふさがります。

 

初めて共闘する、デクとオールマイト。

なりふり構わず戦うデクに、若かりしオールマイトの姿を重ねるデヴィッド。

 

師弟コンビVSウォルフラムとの決着。

この戦いの行方はいかに!?

 

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【映画】ヒロアカの感想

とりあえず、これだけ言わせて!

Wワン・フォー・オールで敵と戦う、オールマイト&デクの共闘姿、何あれ!?

 

平和の象徴と肩を並べて戦う、元無個性のデク。

もう立派な一人前のプロヒーローになったと、つい親目線で観てしまいました。

 

テンションMAXで叫びたくなる、子供の夏休み初日に戻った気分ですよ。

控え目にいって、サイコーでした。

 

バカヤロー!!!

こんな素敵な映画を見たら、もう永遠にずっと夏休みが続けばいいやって思っちゃうだろぉー。

 

ただ、一つマイナスポイント!

好きなキャラの常闇くん&梅雨ちゃんが全然活躍してないじゃん。

 

ホテルにずっといるだけって、ちょーー推し潰し!?

ケロケロガールだって戦闘してもいいんだよ。

ダークシャドウも出てこないし、そこは少し悲しかったデス。

 

電気のアホ面&峰田のエロ面は、やっぱり安定の面白さ。

大スクリーンで観ると、迫力が違うね。

ブレイクタイムで、コーヒー飲みたい気分!

 

飯田くんは相変わらず委員長で、ツッコミのキレが全然違うね。

いつも怒ってるかっちゃんも、戦ってくれるし盛りだくさんでした。

 

特に最後の戦闘シーンがヤバいよ。

オールマイトの後ろに、ぴったりとくっつくデク。

ああ、デクが成長してるって思って涙が出るかと思いました。

 

デクの渾身のパンチに若いオールマイトの影が重なって、デヴィッドがハッってなるシーン。

もうね、最高のお涙ポイントですね。

 

アメリカ留学をしていた頃のオールマイトに引けを取らない、デク。

同じ道を辿る弟子に、キュンキュンしちゃいますね。

デクが成長する姿を大スクリーンで拝めて幸せです。

 

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『千鳥』も漫才でヒロアカを応援

個性編

「「どうもー、千鳥でーす!」」

ノブ
ワシも無個性やけど、この映画観たらヒーローになれるんかのぉ
大悟
大丈夫じゃ!ノブもヒーローになれる
ノブ
オールマイトみたいな言い方すなぁ
ノブ
そういうお前はヒーローみたいな個性あるんか
大悟
ワシの個性は凄いぞー
大悟
この映画を観たら、いかり肩になる
ノブ
いやーー、個性がすごい

 

ノブが欲しい”個性”

「鋼の喉が欲しい」と、インタビューで語っていたノブ。

お笑い芸人なのに、喉が弱いみたいですね。

個性のクセがすごい!

ヒーロー編

「「どうもー、千鳥でーす!」」

ノブ
ワシも無個性やけど、この映画観たらヒーローになれるんかのぉ
大悟
大丈夫じゃ!ノブもヒーローになれる
ノブ
オールマイトみたいな言い方すなぁ
ノブ
そういうお前のヒーローは誰なん!?
大悟
ワシのヒーローは凄いぞー
大悟
一緒にやってきた相方の……デクー!!
ノブ
いやーー、ノブじゃ

 

大悟が欲しい”個性”

「スベった瞬間、顔がサツマイモになって欲しい」と、インタビューで語っていた大悟。

困ったときの顔芸に”個性”を使うあたり、流石です。

ヴィランには役に立たないので、雄英高校には入学できませんね。

 

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私のマイヒーローは『比企谷 八幡』

マイヒーロー

出典 MY HEROジェネレータにて画像作成

そう「きっと誰もが、誰かのヒーロー」

ひねくれぼっちの青春ヒーロー『比企谷 八幡』がMy HERO!

 

圧倒的なネガティブ発言を連発する、八幡。

独自のぼっち回路で、周囲をドン引きさせてくれます。

 

奉仕部に所属する八幡の夢は、専業主夫。

オタ女子の私が八幡に奉仕して養ってあげたいと思うくらい、好きです。

 

今すぐぼっちになりたくなる、俺ガイル。

「ひとりぼっち……悪くないかも!?」

もっともっと胸を張ってオタク道を貫けるようになったのは、八幡に出会ったから。

 

止まらないぼっちの快進撃を続ける八幡。

美少年の戸塚にはデレデレでさらに萌える!

 

守りたい、この笑顔。

八幡&戸塚をくっつけて、男の子に欲情する八幡をずっと見ていたい。

 

病気かな?

病気じゃないよ。

病気だよ。

(恋する八幡、心の一句)

 

指名手配級のぼっち王様。

一番乗りでぼっちを貫く八幡に恋してますね。

マイヒーローはやっぱり『比企谷 八幡』で決まり!

 

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夏の映画は『僕のヒーローアカデミア~二人の英雄~』で決まり

「きっと誰もが、誰かのヒーロー」

この夏、胸アツの映画はヒロアカで決まり!

 

見逃せない、デク&オールマイトの共闘。

総監修・キャラクター原案、全て原作者の堀越耕平さんが担当しています。

 

気になる主題歌は、人気俳優の菅田将暉『ロングホープ・フィリア』

菅田さんの楽曲がアニメーション映画の主題歌になるのは、初めてです!

 

入場者プレゼントも超豪華!

全国100万名限定の特典コミックスが付いてきます。

 

  1. 原作者書き下ろし 表紙イラスト&マンガ収録。
  2. 堀越耕平先生 × 尾田栄一郎先生 シークレット対談。
  3. ヒロアカキャラ大解剖資料集

なと、特典満載。

 

全国の劇場で、8月3日(金)から上映されています。

私も公開初日に、映画ヒロアカを観に行きました。

オタクの夏休みは、僕のヒーローアカデミアで決まり!

 

\DVDで永久保存しちゃう?/

 

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