お酒の付き合いはゼロ！
会社の飲み会にも行かないくらい、飲みの席が大嫌いです。
アルコールを飲まない理由は、酒に溺れる父親が許せなかったから。
酔っ払って帰ってくる父親が嫌いで、お酒に悪い印象しかありませんでした。
赤裸々な家庭事情を話しながら、アルコール嫌いな若者になった理由を話します。
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酒に溺れる父親の影響で、お酒は飲まない
物心ついた頃から、父親はよくお酒を飲んでいました。
毎日のように缶ビールを開ける父。
夜中に帰ってきたと思ったら、泥酔して廊下で寝てしまう。
千鳥足でトイレに行って、周りを小便だらけにする日もありました。
そんな父親だから、母親とも不仲。
「仕事の付き合いだから、しょうがないだろ」
帰ってくる言葉は、無機質で冷たいものばかり。
子供の為に離婚しない母親を見ながら、私は育ちました。
「なんでこの人と結婚したんだろう」
そう思うくらいに、ケンカも多かったです。
アルコール中毒まで酷くはありませんが、酒に溺れる父親の姿は見たくなかった。
テレビを見ている時に、酔っ払って絡んでくる父親。
子供の私がドン引きするくらい、その全てが嫌でした。
そんな光景ばかりの幼少期。
暴力は振るわないけど、父親をダメにするお酒が大嫌い。
小さい頃から、お酒に嫌悪感がありましたね。
２０歳になった成人式の日。
お祭りムードの中、お酒をグイグイ飲む同級生を見て、なんだか少し悲しくなりました。
タバコにお酒、私とは無縁の嗜好品ばかり。
バーを貸し切って同窓会を開いたと思ったら、二次会はカラオケ。
翌日は平日なのに、オールナイトです。
「友達は体力が違うわー」
２１時頃に帰った私は、どこか遠い目で同級生を見てました。
同窓会でも、お酒は飲まない。
一年中、お酒とは無縁な生活を送っています。
相棒は、午後の紅茶(無糖)。
２０代の若者なのに、お酒を飲まない。
嫌いとすら感じるその理由を、次から解説します。
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アルコール嫌いな若者になった理由５つ
1.酒に溺れる父が嫌い
- トイレを汚す。
- 廊下で寝る。
- (無駄に)絡んでくる。
お酒を飲んだ父親の行動パターン３つ。
この環境を目撃して、育っています。
よって、お酒に良いイメージがありません。
父親のようにはなりたくないので、「飲みたい！」と思ったことは一度もないです。
2.まずくて飲めない
ビールって、苦くてまずくないですか。
ワインを飲むくらいなら、１００％ブドウジュースを飲みたい。
場の空気を察して、少しだけアルコールを飲んだことがあります。
ただ、おいしいと感じたことはありません。
3.飲み物なのに高い
平日の夕方、ニュース番組。
１８：１５分から、たまにやっている『ホストにはまる女たち』を見るのが大好き。
小さい頃から、ホスト特集のテレビ番組は欠かさず録画しています。
思ったことは「酒って高いよね」
ホストは異例だとしても、１００万円越えのアルコールとかザラにあります。
天下のファミレスですら、お酒は高い。
それなら、セットドリンクバーを頼みたいです。
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4.理性を失いたくない
ほろ酔い気分なら、可愛げがあります。
ただ、酔って路上で吐いたりする人もいますよね。
アルコールを飲み過ぎて、ヤバイ状態になりたくありません。
理性を失って、路上で寝る未来は嫌です。
5.ドクターストップ
「肝臓が弱いので、お酒はＮＧで！」
と、１０代の頃に宣告されました。
臓器が強くないので、そもそも飲めない体質。
こんな状態で、お酒をガバガバ飲むことはできません。
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父親のようになりたくないから、お酒は飲まない
- 酒に溺れる父が嫌い。
- まずくて飲めない。
- 飲み物なのに高い。
- 理性を失いたくない
- お酒を飲む前からドクターストップ。
お酒を飲みたくない理由は、色々あります。
その中で「酒に溺れて帰ってくる父親の様にはなりたくない」と、強く思いながら幼少期を過ごしました。
だからこそ、お酒を飲むことに抵抗を感じるのだと思います。
親の影響で、お酒が嫌いな人もいるから。
もし飲み会があっても、無理にアルコールを勧めるのは止めてくださいね。
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