クレジットカードと聞くと、
新規申し込み時の手続きがメンドクサイですよね。
また、スタッフの説明も難しくて、なかなか理解に苦しみます。
ここでは体験談を元に、クレジットカードの申し込み時の注意点をまとめていきます。
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年会費
クレジットカードの各種手当が付いているか、付いていないかで、
この年会費は変わってきます。
無料のカードもあれば、数万円単位で費用がかかる場合もあります。
また最初の数年は無料だが、それ以降は年会費が発生する場合もあります。
ご自身のクレジットカードの利用目的によって、
ちょうどよい年会費のクレジットカードを探しましょう。
解約費
これはやっかいなパターンですね。
新規でクレジットカードを申し込みをする時は無料ですが、
クレジットカード解約時に、『解約手数料』が請求されるパターンがあります。
本当にゴミクズな制度です。
『生涯、このカードを解約する気はないわ…』
と思っている勇気あるマダァムは、申し込んでもいいかもしれませんね。
自動リボ払い
これは本当に悪質な機能です。本当にこの世から消えてくれ……( `ー´)ノ
これは『企業が企業による企業の為の』初期設定です。
企業が利益を得たいが為に、初期設定で付いている場合が非常に多いです。
リボ払いと聞いても、なかなかイメージできませんよね。
リボ払いとは、『毎月一定の金額のみ』を払う方法です。
この『一定の金額』を超えた場合は、
翌月に支払いが繰り越され、
さらに繰り越し分に対して、利息が生じます。
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つまりですね…。
もし、初期設定に『自動リボ払い』がついていて、
毎月のリボの支払い金額が5000円だったとしましょう。
何も知らずに、一括で10万円のテレビをクレジットカードで購入しました。
しかしながら、この『自動リボ払い』が勝手に適用され、
1回払い → リボ払いに変更されます。
しかも、このリボ払いの設定金額は初期設定の5000円ですので、
購入後1年経っても、完済することはありません。
おかげさまで利息が増えつづけるよ…
利用明細を見るのを忘れていて、
『気づいたら利息がとんでもないことになっていた』
ということは、本当によくあります。
もし、初期設定で『自動リボ払い』が登録されているなら
- 『自動リボ払い』を解除する
- リボの設定金額を引き上げる
などの対応をしましょう。
クレジットカード申し込み時には細心の注意を
いかがでしたでしょうか。
- 『年会費』
- 『解約費』
- 『自動リボ払い』
の3つに気をつけて、納得のできるクレジットカードの申し込みをしましょうね。