拝啓 サザエさん症候群になった君へおくる3つの言葉

毎週の日曜日夕方頃になると、

『明日学校に行きたくないな…』とか、

『明日仕事に行きたくないな…』とか、

真剣に思い悩む日がくると思います。

このように気持ちが憂鬱になることがあります。

私はこの月曜日は【死の宣告】だと思っています。

今回はサザエさん症候群になった時の、

具体的な治療の仕方をみていきます。

 

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サザエさん症候群とは

 

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日からまた通学・仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の俗称である

引用元:wiki

 

これが毎週、自分の身に起こると思うと、ぞっとしますね。

このような恐ろしい体験を…死ぬまで永遠に、

それこそ悶々としながら、

朽ち果てるまでするのは、想像を絶する苦痛だと思います。

 

このようにサザエさん症候群を発症した場合は、

お体の状態はかなり深刻です。

 

またこの病気を発症した場合は、日本では完治をするのが非常に困難です。

サザエさん症候群の原因とは

月曜日というものは、誰しも平等にやってきます。

そう、誰しもが平等なのです。

ただこの病気になる人には1つの特徴があります。

それは【受動的】です。

 

会社の就業規則があるから、毎日決められた時間に出社しなければいけない

 

つまり、誰かが決めたルールに従って、そのルール通りに生活している為に発症してしまう病気なのです。

 

例えばあなたが、【能動的に】

『明日は仕事が行きたいです。No1社蓄になりたいです』

と思うならば、話は別でしょう。

 

つまりですね、

誰かが決めたルールなんて、ぶっちゃけやる気はあまり起きません。

だって、やりたくてやっているわけではないのですから。

 

ただ、自分が決めたルールならばどうでしょうか。

自分で決めたということは、何かしらの理由があるはずです。

この理由がご自身のやる気を増幅させ、

ひいては、サザエさん症候群の予防となるわけです。

 

(本当は行きたくないのに…)行かなければいけない

この矛盾こそが、この病気を発症させます。

 

そしてそれがストレスとなり、

肉体的、身体的にまで影響を及ぼしてしまうわけです。

 

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サザエさん症候群の君へおくる3つの言葉

症状が辛い時は病院へ

症状が深刻な場合は、『うつ病』などの可能性もあります。

お早めに病院で診療をなさって下さい。

 

働き方は1つじゃない

毎日受動的に決められたことをしているから、症状が悪化するわけです。

ネットが発達した今は『フリーランス』として働くことも可能です。

自分が働きたいときしか、働かない。

そのような働き方も検討してみるのも、良いかもしれませんね。

 

幸せの定義は人それぞれ

あなたは何の為に生きていますか。

少なくとも、『お金』ではないはずです。

そして、『会社』の為でもないはずです。

『会社』の為に、死ねますか?ってハナシ。

私にはできません。

 

あなたが好きなようにしたらいいんです。

だってあなたの人生なのですから。

もし死ぬほど月曜日が辛いなら、その仕事や環境はあなたに向いていません。

断言します。

現にそれで体調を崩されているのですから。

 

何度もいいますが、幸せの定義は人それぞれです。

一度きりの人生です。

あなたの好きなように、今この瞬間を生きて下さい。

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