のび太くーん!このボタンを押せば、痛みを感じずにコロっと死ねるよ。
「テッテレー、安楽死ボタン」
実現不可能だけど、ドラえもんに作って欲しい悪魔のひみつ道具。
『安楽死ボタン』を欲っする、心の闇を書いていきます。
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なぜ、ドラえもんに『安楽死ボタン』を作って欲しいのか
もしも、目の前に安楽死できるボタンがあったら……。
貴方はどうしますか。
そのような夢のボタンがあるのなら、私は迷わず押します。
もちろん、貯金の残高が底をつくまで遊び倒してから。
なぜ、迷わずボタンを押すのかと不思議に思うかもしれません。
生きたくても生きられない人がいるご時世で、我ながら不謹慎な発言だとは思います。
理由は「生きていくことがめんどくさいから」
アクビがでなくなるまで永久に寝ていたい。
ずっと夢の中で、何も感じずにダルダルライフを過ごしたい。
『死』=『一喜一憂ゼロ生活』。
ーー人間関係で悩むことも
ーーお金の心配をすることも
ーーシワシワの自分を見て劣等感に苛まれることも
ーーー夏にGを見かけて悲鳴を上げることも
これから先、日本がどうなろうと私の心は一定を保ち、何も感じない。
過去や未来に怯えることもなく、あるのは『無』
私という『自我』が地球上から消滅して、もう何も考えなくてもいい。
ーー不安、焦燥、欲望、恐怖、後悔、不満、罪悪感、劣等感。
ーー苦しみ、悲しみ、切なさ、怒り、悩み、絶望、憎悪。
数え切れないほどの負の感情がスッと消え、最短で神様に近い存在になる方法が『死』
ーー感謝、驚愕、興奮、好奇、幸福、名誉、尊敬、親近感、勇気。
ーー満足、期待、優越感、感動、愛おしさ、希望。
人間としての基本感情は消えるけれど、代わりに善悪の概念が消えるくらい『無』
波のように起伏する感情を、脳でコントールする必要はなくて。
ただ何も考えずに、何を感じるわけでもなく、『空虚』であればいい。
良し悪しを判断することもなく、どれほど醜い人間も『死』をもって感情を断ち切れる。
ーー誰かのために生きること。
ーー泣きながら明日を迎える日。
時の呪縛から解放されて、永遠に訪れない『明日』をグルグルと回り続ける。
もう全力で何もしなくていい状態が『死』
頑張る必要もないので、ありのままの自分を受け入れることにも繋がります。
煩わしい感情に支配されることもありません。
何もしなくてもいいからこそ、ためらわずに安楽死ボタンを押しますね。
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人生はイバラだらけの森
夢を追って迷い込んだ森がイバラだらけでも、もう進まなくていい。
そこに立ち止まって永遠の休憩ができますよね……『死んでしまえば』
傷つくと知っていても、イバラの森に飛び込めますか。
最悪なことに、その森がどこまでも続いているかもわからない状況で。
地図もないイバラだらけの森で、「このボタンを押せばもう終わりにしていいですよ」と看板があったら……。
例え死ぬことになっても、結構な人が押すと思うんですよね。
だからこそ、100%安楽死できるボタンが魅力的に見える人も絶対にいます。
所詮、人が感じる苦悩や悩みなんてものは、その人にしかわかりません。
しのごの言わずに、一刻も早く安楽死ボタンを押して楽になれば、私が幸せ。
そういう考え方もアリだと思います。
私なんて、日常生活でボタン連打ですからね。
じめじめとした夏に虫を見て、安楽死ボタンをポチッ。
寒々とした冬は毛布から出たくなくて、安楽死ボタンをポチッ。
「しょーがなく生きてやってる」くらいの気持ちで、心の平穏をかろうじて保っています。
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実現不可能でも、ドラえもんに作って欲しいひみつ道具は『安楽死ボタン』
ドラえもん、おすすめの秘密道具はコレ!
「テッテレー、安楽死ボタン」
この悪魔のボタンがあれば、最悪何かあってもこれで解決できますよね。
まあ、死んでしまいますけれど……。
ただ、「いざという時は、これで解決できる」と肝っ玉が据わり、逆に頑張れる人も多いはずです。
私の場合は、頑張るという行為がめんどくさいので、ためらいもなく押しますがね。
シワ顔一歩手前の35才で、そのボタンをポチります。
はぁー、この世界で寿命を自由に決められたらいいのに。
そう本気で考えるほど、実現して欲しいひみつ道具は『安楽死ボタン』です。
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