【劇団四季キャッツ】ゴキブリダンスの演出が謎すぎた東京公演の感想

『劇団四季キャッツ』

 

出典 劇団四季 / 公式サイトより。

ぼっち充です。

東京に帰ってきた、劇団四季のキャッツ。

猫の世界に入りたくて、鑑賞してきました。

 

そしたら、サプライズ!?

四季クオリティでゴキブリを再現して、ゴキブリダンス。

はっ、なんで!?

 

ゴキブリダンスの演出が謎すぎた、キャッツの感想です。

東京の大井町に現れたキャッツシアターに迫ります。

 

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【劇団四季キャッツ】東京公演に行ってきたよ

出典 劇団四季 / 公式チャンネルより。

無職という、恥を置き去りにして。

無職なのに、劇団四季に行ってきました。

 

元々、演劇は好きでして。

エンターテインメント全般が大好きです。

 

だからこそ、昔はゲームプログラマーとして働いてました。

結局、人間関係やら居心地が悪かったので退職しちゃいましたが……。

 

それでも、エンタメ好きなのは変わらなくて。

劇団四季も大好きです。

 

専門学生の頃。

学割でミュージカルのライオンキングが2,500円で鑑賞できたから。

「ほぼ映画と同じ値段や!」ということで、勇気を出して観に行ったの。

 

そしたら、ドはまり。

春休み、GW、夏休み、冬休み。

何かある度に、劇団四季に行ってました。

 

最近では、新作のパリのアメリカ人も鑑賞して。

セレブじゃないのに、セレブ気取りなうざい奴に進化な。

 

大体の作品は網羅してるんだけど、CATSだけは観てなかったの。

その時は、東京公演がなかったからさ。

 

「悩んでるのお嬢さん!?」って感じ。

CATSが観れなくて、私は悩んでたの。

 

そんで、東京キャッツが帰ってきたから。

2019年、4月20日。

大井町のキャッツシアターに行ってきました。

 

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東京の大井町にキャッツシアター出現!

大井町のキャッツシアター

東京の大井町にある、キャッツシアター。

もう外観から、猫なんだよね。

 

建物の中に入って、劇場に足を踏み入れても。

客席から見える世界も、猫。

猫視点の世界なの。

 

どうゆうことか、説明するね。

ステージが、都会のゴミ捨て場になっていて。

猫から見た人間世界を、完全に再現してるんだよね。

 

ありとあらゆる物が、巨大化されて。

それが座席から色々と見えるわけさ。

超巨大なファミリーコンピューターとかもあって、劇が始まる前からワクワクしちゃう。

 

残念ながら、写真NG。

ご想像にお任せ状態だけど。

円形のステージを回るだけでも、楽しい。

 

CATSは、客席と舞台が一体となってるから。

それがまた他の劇と違って、新鮮でした。

 

後、キャッツシアターは舞台が見やすい!

2階や3階がない円形ステージだから、安い席でも演者さんとの距離が近い。

私はB席で鑑賞したけど、キャストがくっきりと目に飛び込みましたよ。

 

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【劇団四季キャッツ】ストーリーのあらすじ

満月が輝く夜、都会のゴミ捨て場。

たくさんのジェリクルキャッツが集まって来る。

 

人間に飼いならされることなくしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫、それがジェリクルキャッツ。

 

今宵は、長老猫が最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な日。

猫たちは、各々の人生を歌い踊りをアピールする。

 

やがて、夜明けが近づき、天上に上り新しい人生を生きることを許される、ただ一匹の猫の名前が宣言される。

その猫とは……。

出典 CATS / STORYより。

 

24匹の猫たちが、己の人生を歌とダンスで表現して。

心にグサッと響いたネコちゃんは、生まれ変われるよ。

ストーリーを要約すると、こんな感じです。

 

正直、登場人物が多すぎて。

それぞれが勝手に自分の人生を表現するから。

内容を理解するのは大変でしたね。

 

色んな猫がいて。

色んな人生があって。

色んな物語があるよって感じ。

 

物語のキーパーソンに、娼婦の猫がいて。

子供は、「娼婦」の意味が分からなくて苦労するかもだけど。

えっちぃ単語があっても、猫ちゃんだから誤魔化せると思います。

 

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【劇団四季キャッツ】東京公演の感想

とりあえず、先にコレは言わせて。

ゴキブリダンスだけは、本当に止めて!!

 

おばさん猫とゴキブリたちが、歌とダンスを披露するシーンがあるんだけど。

妙に衣装がリアルだし。

羽もあるし。

 

マジで気持ち悪い。

そこだけは、本当に止めて。

 

キャストも、黒光りした衣装を着たくないだろうに。

そこらのホラー映画より怖いから。

歌詞に「ゴキブリ~♪」と入れるのも、勘弁ね。

 

虫が本当に嫌いなので、びっくりした。

いくら猫が舞台だからって、そんなもん登場させんな。

 

もちろん、歌はピカイチで。

途中、バレエを取り入れた踊りもあって。

面白いっちゃ面白いけど、私はアラジンの方が好きかな。

 

それでも、物語のクライマックス。

ボロボロの娼婦が歌う「メモリー」は心情こもりすぎて、心に突き刺さって感動したけどね。

 

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劇団四季のオススメ作品は、断然ディズニー

劇団四季キャッツ、東京公演の感想でした。

客席と舞台が一体となった大道具は見事で。

猫の世界に入り込んだようなセットは凄いけど、ゴキブリダンスはいらんやろ。

 

娼婦の猫ちゃんもいるので、子供には重いかも……!?

ファミリーで行くなら、キャッツより断然ディズニー作品がオススメです。

 

例えば、リトルマーメイドやアラジン!

全国民が、元ネタやBGMを知ってるでしょ。

だからこそ、ストーリーもすっと頭に入ってくる。

 

キャッツはキャッツで、面白いよ。

面白いんだけど、好みが分かれると思います。

少なくとも私は、ゴキブリダンスよりランプの精がいいってだけ。

 

▼こちらの記事もどうぞ。

実写版「キャッツ」感想レビュー!人間ゴキブリがホラー映画で怖すぎ

 

\劇中のBGMはこちら/

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