おフランスに行くザンス!劇団四季『パリのアメリカ人』あらすじ感想

劇団四季ミュージカル『パリのアメリカ人』

出典 / 劇団四季 公式サイトより。

ぼっち充です。

おフランスに行くザンス!

 

劇団四季の最新作『パリのアメリカ人』を鑑賞してきました。

終戦直後、パリのタクシーで使われていたクラクションを楽器として使っていて。

聴いてるだけで、おフランスを散策しているような気分になれますよ。

 

劇団四季が描く、パリの恋とは。

パリのアメリカ人、あらすじ&感想を伝えていきます。

 

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劇団四季が描くおフランスの恋

出典 四季チャンネルより。

劇団四季の最新ミュージカル『パリのアメリカ人』。

早速、踊るような恋を鑑賞してきました。

 

私が最初に劇団四季を観たのは、専門学生のとき。

ライオンキングが学割で2500円で購入できたから。(※バルコニー席)

 

「お得すぎてやばたん☆」

背伸びした金持ち共が鑑賞するイメージだったので、こんなに安く観られるんだと驚きました。

 

日本トップクラスの演劇で、心をリラックス。

学校の課題で忙しかった私にとって、毎日を頑張れるご褒美タイムでしたね。

 

歌唱力や圧倒的なダンスに惹かれ、それ以降すっかり夢中に。

今まで10作品ほど観劇しました。

中でも、リトルマーメイドやアラジンのディズニー作品が最高!

 

名曲揃いなので、美しい歌声に聞き惚れます。

私は歌が下手で音痴で壊滅的なので、もはや尊敬の眼差し。

 

前職は、ゲームプログラマー。

エンターテインメント業界にいたので、芸能関係は本当に大好き!

ただ、課金依存ダメ!ゼッタイ!

 

あれから無職になって。

ちょうど時間に余裕ができました。

 

2019年、3月2日(土)。

ノージョブで生意気だけどーー。

パリのアメリカ人を鑑賞するため、東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)に行ってきました。

 

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パリのアメリカ人!あらすじ

第二次世界大戦直後のパリ。

アメリカの退役軍人ジェリーは、友人である作曲家アダム、ショーマンに憧れるフランス人アンリとともに、暗い時代に別れを告げ、画家としての新たな人生を歩もうと夢見ています。

 

ある時ジェリーは街で見かけたパリジェンヌ、リズにひと目で恋に落ちます。

しかし、リズはアンリの婚約者でした。

 

恩のあるアンリと、愛するジェリーの間で揺れ動くリズ。

パリが支配から自由解放へと大きな変貌を遂げ、しだいに光が満ちていく中、ジェリー、アンリ、アダム、そしてリズ、夢を追いかける若者たちの恋と友情の行方は……。

出典 パリのアメリカ人 / STORYより。

 

あらすじは、ちょっぴり大人の恋物語です。

私は精神年齢6歳くらいなので、色恋モノはよく分かりません。

ですが、バレエを軸としたダンスは圧巻!!

 

キャッチコビーが、「こんなに美しい劇団四季、観たことない」ですから。

初めまして!特別なLadyって感じ?

 

パリのアメリカ人とは!?

スタイリッシュなダンスが描く、パリの恋。

 

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パリのアメリカ人!観劇した感想

パリの空気をまとった、小粋で華やかな舞台。

大人にふさわしい、ビタースイートな物語でした。

 

えっ、どれくらいほろ苦いって?

この写真のような感じです。

 

ヒロインのリズは、バレリーナを目指すフランス人女性なので。

とりあえず、芸術性が半端ない。

 

私、大人の恋をしたことないから。

まだまだクソガキだから、崇高な恋物語は理解できなかったけど。

どっちかつーと、アラジンの方が好きだけど。

 

「バレエがヤバイ!!」

これだけは、わかりました。

 

何となく、おフランス気分だよね。

命を吹き込まれた舞台美術を生で観て、プチ旅行気分。

 

大人の上質なパリのアメリカ人だけど、私はアラジンが好き。

恋物語は、少女漫画しか共感できないので。

(妄想ハーレム系の奴~)

 

第2次世界大戦直後のパリが舞台。

本当の恋愛を知らない私には、20年早かったね。

 

ファミリーで行くなら、アラジン!

恋愛マスターで何でも共感できちゃう感受性の塊みたいな大人には、パリのアメリカ人がオススメです。

 

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劇団四季のレベルは2.5次元を軽く凌駕

劇団四季の最新作!

パリのアメリカ人、ストーリーのあらすじ&感想でした。

 

おフランス気分を味わいたいなら、間違いない。

彼氏でも彼女でない私が言うけど、劇団四季はどの作品もクオリティヤバイよ。

 

乙女ゲームが原作、2.5次元の舞台あるでしょ。

あの歌唱力とかダンスが、子供のお遊戯会に見えるくらい。

それくらい、劇団四季は圧倒的なレベルです。

 

2.5次元も、いいところはあるけど。

単純な芸術性でいうと、劇団四季の圧勝です。

 

劇団四季のリピーター、超上級者なら本当にオススメしたい作品!

特に、おフランスが大好きな人ね。

 

初めての観劇なら、もっと定番をチョイスして欲しい。

ライオンキングとか、リトルマーメイドとか、アラジンとか。

自分が知ってる曲、ディズニー系ならテンション爆上がりだし。

 

大人たちにふさわしい、贅沢なおフランスを感じる舞台。

パリのアメリカ人は、東京が千秋楽の間近。

 

2019年3月19日からは、神奈川芸術劇場に場所を移します。

パリの恋を感じたい方は、ぜひ横浜で観劇してくださいね!

 

▼こちらの記事もオススメ。

【劇団四季キャッツ】ゴキブリダンスの演出が謎すぎた東京公演の感想

 

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