実写版「キャッツ」感想レビュー!人間ゴキブリがホラー映画で怖すぎ

映画キャッツ

出展 映画「キャッツ」公式ツイッターより。

ぼっち充です。

ねぇ、知ってる?

ゴキブリを実写化した映画があるんだよ。

 

そのホラー映画こそ、実写版のCATS!

映画「キャッツ」は、2020年1月24日から公開中です。

感想レビューを書きました。

 

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実写でゴキブリはアカンよ!

出展 ユニバーサル・ピクチャーズ /公式チャンネルより。

映画「キャッツ」、字幕版を見てきました。

実は、劇団四季の公演も鑑賞済み。

 

二度目のキャッツなんだけど、一ついいかな。

ゴキブリダンスのシーンだけは、どうしても許せない。

 

舞台よりも、さらにグロテスクだし。

その部分はS級ホラー映画でした。

 

人間の顔をした小さなゴキブリたちがね。

スクリーン越しに微笑んでくるんだよ。

しまいには、猫に食べられてるし。

 

本当に虫とか苦手なので。

余計なことすんなって感じだよね。

この場面だけは、本当に許せない。

 

大人の私でも目をつぶりたくなりました。

子供が見たら、泣くかもしれん。

狂気じみてやがる……。

 

怖いといえば、CGで再現された猫人間。

最初は抵抗あったけど、5分程で慣れます。

そこは、違和感なく楽しめました。

 

ぶっちゃけ。

猫たちの物語を延々と紹介する内容です。

ストーリー性は皆無。

 

それでも、音楽が素晴らしい。

グリザベラが歌う「メモリー」とか、胸に突き刺さるほどの名曲だし。

汽車猫が歌う曲も、明るいメロディーで元気になるから。

 

舞台版と比較されて賛否両論あると思うけど、私は見てよかったと思います。

 

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映画「キャッツ」あらすじ

扉の向こうには、なにが待っているの?

満月が輝く夜。

若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのは、ロンドンの片隅のゴミ捨て場。

 

そこで出会ったのは、

個性豊かな”ジェリクルキャッツ”たち。

 

ぐうたらな猫、ワイルドな猫、

お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、

不思議な力を持つ長老猫…。

 

様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていく。

 

そして今宵は新しい人生を生きることを許される、

たった一匹の猫が選ばれる特別な夜。

 

一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。

出展 映画「キャッツ」STORYより。

 

話の内容は、とてもシンプル。

色んな猫たちが、自分の人生を歌にして長老猫にアピールします。

 

そして、たった一匹の猫が選ばれてね。

その猫は、新しい人生を得ることができると。

生まれ変わり的な感じです。

 

要約すると、こんなイメージ!

色んな猫がいて。

色んな人生があって。

なんか人間みたいだねw

 

最後のwは余計なんだけど……

まぁ、ご愛嬌ということで。

お許しくださいまし。

 

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映画「キャッツ」感想レビュー

キャッツにちなんで言うけどさ。

猫を飼う人、多くないか?

可愛いけども、だ。

 

ペットを飼う以上、お金かかるやん。

人間様のご飯代を稼ぐのにも一苦労なのに。

なんで猫を育てなきゃいかんのや。

 

ペット=孤独を金で買う金持ち、だと思うのよね。

自分が生きるのに必死だったら、動物の面倒を見れないから。

 

私は、動物を飼ったことがないし。

これから先も飼う予定は絶対にないけどさ。

みんな、本当にお金に余裕があって凄いなと思う今日この頃です。

 

むしろ、私は猫になりたい。

金持ちマダムの家で、愛情たっぷりに育てられて。

仕事をせずに、のうのうと暮らすのが夢です。

 

暖かい部屋で、ぬくぬく。

いやはや、マジで最高だなおい。

「転生したら金持ちマダムの家で猫になってました」のラノベを書いてもいいくらいに、猫に憧れるよね。

 

動物を飼うお金はないけど、猫は好きなの。

だから、キャッツは楽しめました。

前置きが長すぎよね、知ってる。

 

本物の猫じゃないからさ。

映像表現に限界があるし。

CGで気持ち悪くなる人もいると思うけど、私は好きよ。

 

ミュージカルの代表作だし、音楽はピカイチ!

ネット界隈では不評みたいだけどね。

見て後悔はしてないよ、私はね。

 

舞台版と映画版、それぞれの良さがあります。

演者の表情がよくわかるのも、映画ならでは。

見ようか迷うくらいなら、迷わず映画館に行って欲しいかな。

 

冒頭のGの実写洗礼に耐えられるか。

そこを乗り切れば、後はステキなミュージカルが待ってますよ。

 

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ミュージカルにGは不要だよ

映画「キャッツ」感想レビューでした。

にしても、エンターテインメントにGを登場させるとか。

外国の価値観、どうなってんの。

 

バレエやタップダンスのシーンは、わかるよ。

観客を楽しませる為でしょ。

でも、Gは誰トクなんでしょうか。

 

劇団四季の舞台でも、Gは登場してたしさ。

どうしても必要だった場面なのでしょうか。

頑張って、削れよ。

 

▼こちらの記事もどうぞ。

【劇団四季キャッツ】ゴキブリダンスの演出が謎すぎた東京公演の感想

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