出展 ザ・ノンフィクション / 公式サイトより。
ぼっち充です。
「余命半年」
漫才師・大助花子は、病気で余命宣告されました。
ゴメン、私なら受け入れちゃう。
治療せずに安楽死キボンヌ。
2020年2月23日放送、ザ・ノンフィクション。
「花子と大助~余命宣告から夫婦の700日~前編」感想です。
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「花子と大助・前編」あらすじ
夫婦漫才コンビ、宮川大助・花子。コンビ結成から41年目。
結婚後コンビを結成し、デビュー直後から様々な漫才賞レースをものにし漫才師としての「地位」を確立。
2017年には紫綬勲章を受章し「名誉」を手に入れ、おしどり夫婦として知られるように「幸せ」も手にした二人。
全ては、44年にわたり夫婦として共に歩んできたから…。
2018年3月、そんな二人を突如悲劇が襲う。
「余命半年」。
余命宣告を受けたのは、妻・花子(65)だった。
腰の骨に見つかった癌は、すでに歩くことも困難なほど、花子の体を蝕んでいた。
そこで、大助(70)が下した決断は、周囲に癌を隠しての放射線治療。
花子が癌を患うのは実は2度目。
34歳のときに、胃がんになり摘出手術の末、その後の転移も見られず完治していた。
その後、大病と闘っていたのは、大助の方だった。
「脳出血」「腰部脊柱管狭窄症」と2度にわたり、命の危険と闘っていた。
その間、大助の看病をし、ひとり舞台に立ち続け、宮川大助・花子を支えていたのは花子の方だった。
治療開始から約10か月。
放射線治療が功を奏し、一時、癌を克服したかに思えた花子だったが、今度は全身に癌が再発していた。
診断は「症候性多発性骨髄腫」。
花子は、再び「余命半年」の宣告を受けてしまう。
血液の癌が全身に広がり、花子は立つどころか、下半身がマヒし足を動かすことすらできなくなってしまう。
花子は、癌を克服できるのか。
夫婦で病と闘った700日に密着した。
出展 ザ・ノンフィクション / 公式サイトより。
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私なら余命宣告をすぐに公表!
今回もハズレ回でしたね。
まず、テーマが重すぎる。
病気と闘う患者を見せられても、私は何も感じない。
あー、大変なんだな。
それくらいしか、思うことないです。
ただ切なくなるだけのドキュメンタリーかな。
闘病生活を送る患者より、圧倒的なクズ人間が見たい。
その方ツッコミがいがあって、楽しいんだけどね。
まだ日曜午後2時やぞ。
病気で苦しむ人間を悪く書けないので。
ここからは、もし私が同じ立場ならどう思うか。
独自の価値観を述べたいと思います。
花子さんへ。
皆に心配をかけたくないと。
ガンをギリギリまで公表しなかったね。
ゴメンなさい。
私ならすぐにガンであることを言っちゃう。
だって、皆に心配して欲しいから。
究極かまってちゃんの私としてはね。
徹底的に全員から同情されたい。
悲劇のヒロイン症候群なんです、わたくし。
他人を思いやる余裕もないしね。
皆の注目を浴びて、さらにその上で。
「○○さんは大変だね」という言葉をおかずにして白飯を食べますわ。
誰もが自分の心配をしてくれる。
自分のことを考えてくれる。
それって最高なのに、ガンを隠す意味が不明かな。
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病気の治療より安楽死キボンヌ
それと、あれだ。
もし私が同じ立場なら、延命治療はしない。
放物線治療なんて、絶対に嫌だ。
積極的に安楽死を狙っていく。
むしろ、身体が動けるうちに絶命すると思う。
自分の意志で。
例えば、寝たきり状態になって。
食事も排泄も一人じゃできないなら。
そこまでして、生きる必要って何。
花子さん、65歳で「余命半年」宣告をうけてもさ。
けっこう人生を満喫したと思うのよね。
今から100年前の平均寿命より生きてるでしょ。
確かに令和は、人生100年時代と言われてるけど。
健康寿命を超えてまで、なぜ生きたいのか。
生きることは辛いことの連続で。
死ねば、何も感じなくなって。
もう苦しい思いをしなくていいんだよ。
つまり、それって最高。
私的には、『死』=『幸せ』だからね。
死すること、すなわち悩みからの全開放。
私が余命宣告を受けたらさ。
不謹慎だけど。
やったね!って感じです。
これで、人生の呪縛から解放される。
もう頑張らなくてもいいんだ。
楽になれるって思います。
おいおい、管理人さん。
心が病みすぎだろ。
ええ、私もそう思います。
私が生に執着してないから。
毎日、屍のように生きてるから。
何なら、100歳で死ぬとして。
後何日寝たら死亡!
的な死のカウントダウンを夜な夜な数えてる人間だからね。
今回のノンフィクションを見ても。
ふぅーん。
で、終わり。
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私なら夫を残してヒアウイゴー
「花子と大助~余命宣告から夫婦の700日~前編」感想でした。
続編、来週もやるよ。
胸がえぐられるような闘病生活を見せられ。
私たちは、何を感じればよいのでしょうか。
病気と闘う選択肢を選んだ、花子さん。
それは素直に応援するけど。
私なら夫を残して、この世からグッドバイ。
いざ天国へ、ヒアウイゴーです。
▼後編の感想はこちら。
【ザノンフィクション】大助花子が病気で車椅子になっても感動しない
▼過去の名作はこちら。
【ザ・ノンフィクション】神回まとめ!きらら超え名作動画を発掘しよ