【常識崩壊】課金ゲームの裏事情を開発者が教えます

スマートフォンの普及により、基本無料で遊べるゲームが出回っていますね。

無料で遊べるのは、一部の方がゲームに課金をしてくれるからです。

今回はゲーム業界に3年以上いた経験を元に、

誰も知らない課金の裏事情について赤裸々にお話しさせていただきます。

 

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ゲーム課金の裏事情3つ

課金は全体の売上の8割以上を占める

無料のスマートフォンゲームは、どこから収入を得て事業として成り立っているのでしょうか。

主な売り上げは「課金」であり、会社の8割以上の売上は「課金」によるものです。

残りの2割はゲームのキャラグッズ、LINEスタンプ、キャラソンCDなどで収益を上げています。

グッズ系は販売元にお金の大半が入り、ゲーム会社には微々たる金額しか残りません。

廃課金者には「様」をつける

基本的に廃課金者はゲームに対する熱量が凄まじいです。

「ゲームに対する要望」を会社のホームページから、メールで問い合わせをしてくれます。

このように熱量があり、頻繁に課金をしてくださる廃課金者には「様」をつける場合があります。

 

開発者
月に○○万円課金して下さっている××様からお問い合わせ頂きました

 

これがゲーム会社での社内での日常光景です。

課金をするように誘導する

ゲーム会社にもよりますが、意図的に課金をするように仕向けることがあります。

具体的な例をあげて説明しますね。

 

A君とB君はゲーム上で「フレンド登録」をしています。

A君が欲しいアイテムは、B君に出現するように確立を操作します。

B君が欲しいアイテムは、A君に出現するように確立を操作します。

 

果たしてこの2人の心境はどうでしょうか?

課金者
オレの欲しいアイテムをフレンドがたくさん持っている
課金者
オレも課金をしてガチャを回せば簡単に手に入るのでは…!?

課金者の誕生の瞬間です。

 

開発者はユーザーのあらゆる情報をいとも簡単に取得できます。

これくらいの分析は朝飯前ですね。

 

これは大手のゲーム開発会社から伺った生の情報ですが、本当に恐ろしいですね。

 

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課金は計画的に

会社として存続をさせる為に、ある程度の売上が必要です。

売上の為には「課金」が欠かせません。

課金者を増やすことで、売上が安定します。

あなたが経営者の立場だったらどうしますか。

 

課金は限度を超えると、あなたの生活を圧迫します。

課金は計画的に行いましょう。

 

ゲーム会社を退職したホンネを記事にしました。是非読んでみて下さい!!

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