ヒロアカOJ / 公式ツイッターより
「もう大丈夫!何故って!?私が来た!!」
というわけで、ゲームヒーロー参上!
特別な個性はないけど、止まらない愛を持ってヒロアカのゲームを購入しました。
スイッチ&PS4で発売中『僕のヒーローアカデミア / One’s Justice』の感想レビューです。
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ヒロアカOJはPS4版がオススメ
| タイトル | 僕のヒーローアカデミア One’s Justice | 
| 対象機種 | プレイステーション4 / 任天堂スイッチ | 
| ジャンル | 対戦アクション | 
| 発売日 | 2018年8月23日(木) | 
| 価格 | 7,600円+税 (DL版同価格) | 
| CERO | B(12歳以上対象) | 
| プレイ人数 | 1~2人 (オンラインも同様) | 
「私がテレビ越しに来た!」
ついに、僕のヒーローアカデミアが家庭用ゲーム機に登場!
One’s Justice(ワンズ ジャスティス)は、PS4とスイッチの両方で発売しています。
両者の主な違いはこちら!
| PS4 | スイッチ | |
| 解像度 | 1920×1080 | 1280×720 | 
| フレームノート | 通常時60fps | 通常時30fps | 
- 解像度 → 画面のキレイさ
 - フレームノート → 画面がヌルヌル動くか
 
簡単に言うと、PS4の方が画質がキレイで、キャラが滑らかに動きます。
両方のゲーム機を持ってるなら、絶対にPS4版がオススメ!
私はPS4を持っていないため、スイッチ版を購入しました。
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登場キャラクターは総勢20人
- 緑谷 出久
 - 爆豪 勝己
 - 麗日 お茶子
 - 轟 焦凍
 - 飯田 天哉
 - 蛙吹 梅雨
 - 上鳴 電気
 - 切島 鋭児郎
 - 耳郎 響香
 - 八百万 百
 - 常闇 踏陰
 
- オールマイト
 - 相澤 消太
 - グラントリノ
 
- 死柄木 弔
 - オール・フォー・ワン
 - 荼毘
 - トガ ヒミコ
 - ステイン
 - マスキュラー
 
- 【雄英高校ヒーロー科1年A組】11人
 - 【プロヒーロー】3人
 - 【敵 】6人
 
ゲームに登場するキャラは、合わせて20人です。
アメリカ・ヨーロッパでも、2018年10月26日に発売予定。
海外では、予約特典として、エンデヴァーが利用できるそう。
日本では、有料ダウンロードコンテンツでの可能性大!?
ちょっと待って!
もぎもぎ使いのギャグ担当、峰田はどこ行った?
あの子、大好きなんだけど。
へそからレーザーを照射する青山優雅もいないし。
ちびまる子ちゃんで例えると、花輪ポジションでけっこうツボなのに。
……こ、これが《キャラ格差》です。
人気があまりないキャラクターは、出番がありません。
もしも続編が出るなら、B組やC組のキャラにも期待したいですね。
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ストーリーモードは、4時間でクリア可能
              出典 ヒロアカOJ / 公式サイトより
ストーリーモードは、原作の追体験です。
オープンフィールドではないので、自由性や操作性はゼロ。
冒頭にVomicのような漫画が3分程流れて、その後はバトル。
NPCと戦うだけの印象を受けました。
              出典 ヒロアカOJ / 公式サイトより
漫画やアニメでも見たシーンのおかわりタイムですね。
個人的には、ヒロアカの世界を自由に駆け回りたかった。
ストーリーの内容は、原作の流れをつまみ食い。
つまみ食いなので、いきなり職場体験から始まります。
- 職場体験(フルカウル習得)
 - 期末テスト
 - 林間合宿
 - オールマイトとオール・フォー・ワンとの対決
 
漫画の1話で、かっちゃんが敵に襲われるシーンあるじゃないですか。
あの下りをすっ飛ばして、「君はヒーローになれる」もカットして、職場体験に向かうデク。
「あっ……もう、ヒーローだわ」と、あんまり感情移入できなかったですね。
ヒーロー編クリアすると、ヴィラン編が解放されます。
ただ内容は、ほぼ一緒。
スチルやムービーを使いまわしている部分が多いので、新鮮味に欠けますね。
さらにヴィラン編をクリアすると、雄英体育祭編が解放されます。
ですが、クリア後の世界としては物足りない。
原作と同じ内容は知っているし、ワクワク感に欠けました。
ストーリーモードは、83個の追体験で構成。
1個の追体験は、冒頭の漫画とバトルを含めても3分でクリアできます。
4~5時間もあれば、余裕でエンディングまで到達。
ストーリーを盛り上げるフルCGムービーは、たったの6つ。
どのデモムービーも、数分で終わってしまいました。
ボリューム感が圧倒的に少ないですね。
メインシナリオがすぐ終わってしまうので、やりごたえはゼロ。
オリジナルストーリーも皆無に近いため、原作マニアは退屈だと思います。
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【僕のヒーロアカデミア】One’s Justiceの感想レビュー
全体的にロード時間がめちゃくちゃ長いです。
オンライン対戦は特にひどくて、試合を始めるまで1分以上かかるときも。
何度も何度も他のプレイヤーと戦いたいのに、これは致命的。
ロード時間も退屈で、ただ音楽が流れているだけ。
キャラボイスも、かわいいアニメーションもありません。
半日あればクリアできてしまう、ストーリーモード。
オリジナルの内容も皆無なので、やりごたえに欠けます。
それでも対戦アクションは、面白い!
ヒロアカの世界観が忠実に再現されていて、本当にワクワクしました。
              出典 ヒロアカOJ / 公式サイトより
アクションゲームは操作が複雑で、難しく感じる人も多いと思います。
このゲームは操作モードが選べるので、誰でもボタン1つでコンボを繋げられますね。
得意な人は、マニュアルモードにして、己の技術を磨くのも楽しい。
攻撃方法は種類が多くて、戦略も自由自在です。
- 通常攻撃。
 - ガード不能攻撃。
 - カウンター攻撃。
 - 3種類の個性技。
 - 2種類のプルスウルトラ技(超必殺技)
 
他にも、ダッシュやコンボキャンセルも可。
味方を引き連れて、仲間の個性技を借りることもできます。
家に友達を呼んでずっと遊びたいくらい、中毒性がありますね。
会話をしながらの対戦アクションは、なんだかんだ言って盛り上ります。
ヒロアカ好きの兄弟や友達がいれば、さらにサイコー。
操作キャラクターが20名と少ないですが、第1作ならギリ合格点かなと思います。
- ストーリーモードは、ビミョー。
 - かなり長めなロード時間。
 - 対戦アクションは、世界観が忠実に再現されて面白い。
 
個性爆発のヒーローバトル!
闘え、それぞれのオタク友達と!
大きなテレビ画面で『僕のヒーローアカデミア』の世界を体験してみてはいかがですか。
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