【ダイヤモンド・プリンセス号】乗船した私が伝える船内のチップ事情

ダイヤモンドプリンセスのチップ事情

スタッフにお金をばらまいて。

心が晴れるアドベンチャー。

それが、チップです。

 

ダイヤモンド・プリンセス号に乗って、5泊6日の船旅。

クルーズ専門旅行会社 を経由して行ってきました。

 

豪華客船で心付けは必要なのか。

乗船した私が、船内のチップ事情を暴露します。

 

もう迷わない!クルーズ船内のチップ事情

「チップって何なんだろう!?」

日本では馴染みがない、チップ料金。

ただ、外国では提供されたサービスに対してマネーを支払う文化があります。

 

日本人からしたら、ミステリアスすぎて逆にツボですよね。

ダイヤモンド・プリンセス号はイギリスの船ですが、チップ事情はどうなっているのでしょうか。

豪華客船におけるチップ事情を説明します。

 

今から残念なお知らせ。

プリンセス号はチップ制です。

 

難しい答えではありません。

マネー、必要です。

笑顔の魔法は消えました。

 

どんなに強く、今日も明日も抗議し続けても。

笑おうと泣こうと、チップ料金かかります。

愛も夢も消えましたね。

 

でも安心して下さい。

米ドルを持ち歩く必要はありません。

個人会計に自動的にチップ料金が計上されるので。

 

船内での通貨は米ドルです。

会計は、クルーズカード一つでOK(ルームキーを兼ねたIDカード)

クルーズカード

 

下船日に清算をする必要がありますが、クレジットカードを登録しておけば日本円で請求されます。

チップ料金込みの金額なので安心ですね。

 

ウエイターやルームスチュワードに、個別でお金を支払う必要はありませんよ。

自動的にサービス料金が加算されて請求されるので。

 

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チップを支払う必要がある場合

基本的にチップを渡す必要はありませんが、例外もあります。

船内ガイドブックの注意点がコチラ。

 

チップを払った方がいい場合

  • 自室に料理を運んでもらうルームサービス(1~2米ドル)
  • カジノディーラー(10~15%)

 

その他のサービスについては、その都度アナタの判断でOK!

 

 

船内会計でチップ料金が加算されてるのに。

少し面倒ですね。

 

自動会計のチップは、ルームサービスのスタッフやカジノのディーラーには分配されません。

というわけで、その内訳がコチラ。

 

自動会計のチップ内訳

  • メイン・ダイニングのウエイターとアシスタントウエイター。
  • ルーム・スチュワード。

 

1泊あたり、13~15米ドルが自動で計上されます。

 

また下記についても、別途15%のサービス料金が自動的に加算!

  • バーやラウンジ、ダイニングルームでの有料ドリンク
  • エステなどの有料プログラム。

 

ほとんどのサービスは、チップ料金が自動で請求されます。

(※ただし、ルームサービスのスタッフやカジノのディーラーは除く)

 

そのため、特別にチップ料金を払う必要はありません。

正直な話、カジノに行ったり自室まで料理を運んでもらう機会少ないですしね。

船内でのチップ含むクルーズ料金はいくら

5泊6日の船旅、私が実際に使った金額を発表します。

全て含めて、約18,000円。

(ドリンク代、チップ代、病院代、薬代を含む)

 

深夜にメディカルセンターに運ばれても、諭吉さんが2枚です。

その内、病院代は1万円。

ぼっちの不幸フルコースはこちら。

 

お酒を飲まないので、この価格で収まりました。

有料のカフェラテも$2.5で安かったですね。

医務室で診察されたのは、$100以上もしましたが……。

有料のカフェラテ

 

早割りを適用して、クルーズ料金は4万円前後。

船内で使用したお金と合わせても、トータル6万円程。

1日あたり1万円なので、格安ですよね。

【クルーズ旅行】面倒なチップの手渡しは不要

チップ料金は、船内の個人会計に自動的に計上されます。

面倒なお金の計算?気まずい手渡し?

そんなものは必要ありません。

 

日本で生まれた私でも、スマートにチップを渡せました。

正確に言えば、クレジットカードで勝手に決済されてました。

 

私は船酔いで医務室に運ばれましたが、あれは台風のせいです。

心配な人は酔い止め薬を飲みましょう。

酔わなければ、絶対に楽しいクルーズ旅行です。

 

360°広がる水平線。

満点の夜空へと移り変わる大空を楽しめるのは、船旅ならでは!

 

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