ぼっち充です。
性転換して「男」→「女」になったこと。
それが、私のヒミツです。
なんてこと?
だって、私が好きな人は男性なんだもん。
甘くない人生の私は、優雅な船旅に行ってきました。
ベストワンクルーズ から、旅行の申し込みをして。
乗船した豪華客船は、ダイヤモンド・プリンセス号。
禁断のイベント「LGBTの集い」に、一人で潜入してきました。
私の豪華客船の過ごし方を説明します。
豪華客船にはイベント沢山!
せーの、踊りましょう。
せーの、感じるままに。
豪華客船でこんな風に過ごせたら、リア充みたいで楽しそうですよね。
しかし、私のクルーズ旅行はひと味違います。
船内で様々なイベントがある中、親の目を盗んで一人で参加したのがコレ!
「LGBTの集まり」
豪華客船でこんなのあるんかい!
国境すら超えて、友人を作ろうってイベントね。
ダイヤモンド・プリンセス号では、毎日ジェンダー系の集いがあるわけ!
私が参加した日は、開始時刻は夜の9時半からでした。
しかも、豪華客船に乗った初日です。
船内にある、スカイウォーカーズ・ナイトクラブが集合場所。
ムーディーだよね。
ムーディー勝山が走り出す勢いのシャレオツだよね。
私の人生において、ナイトクラブに参加したことはなかったから。
大人の階段を上るのは、こういう感覚なんだって。
一人で舞い上がってた、バカみたいでしょ。
まあね、実際は地獄の始まりなんだけど。
クルーズ旅行の初日、この時からすでに船酔いがヤバくて。
結果、LGBTイベントが終わった後に医務室に運ばれたの。
召し上がれ!
人の不幸を召し上がれ。
キミの元気、チャージできたかな。
それでは、謎に包まれたLGBTイベントをどうぞ。
\禁断のLGBTイベントもあるよ/
「LGBTの集い」に一人参加した話
魔法にかかるように、医務室へのカウントダウンが始まる中。
「LGBTの集まり」に参加して、一人でナイトクラブに。
ちなみに、私はトランスジェンダーの「T」
性同一性障害、つまりトランスジェンダーの略ですね。
はい、実は性転換してます。
「男」→「女」に性別変更してるのが、私です。
船内のイベントは、色々あってさ。
外国のパフォーマーが盛り上げる劇場とか、クルーズスタッフと一緒にカラオケナイトとか。
全てを紹介できないほどにあるの。
でも、今回のLGBTイベントは違う。
ナイトクラブだから、DJはいるしオシャレな曲が流れるけど。
参加者同士の交流は、各々やるんだよ。
提供されてるのは、場所だけ。
パリピが望んでるように、ガチクラブの雰囲気を提供されてるだけ。
そこに陰キャラ属性の私、しかも外国人いっぱいの場所に放り出されるとか。
オタク引きこもり女が、渋谷の怪しいクラブに参加してるようなもん。
楽しいページ、めくれないです。
私、自分から人に話しかけるのは苦手なんで。
見ず知らずの外国籍の方とお喋りすること、きつい。
船内スタッフが仲介して、楽しく交流できるのかと思ったら。
普通のナイトクラブでした。
わかるでしょ。
私の心は、ガラス細工より繊細なシャイガールなんだよ。
ちなみに、「LGBTの集まり」に参加した人は7人程。
ダイヤモンド・プリンセス号は、3000人以上も乗船できる豪華客船なのに。
マジで人気ゼロ、壊滅イベントじゃん。
ナイトクラブだし、参加したら有料のドリンクを頼むわけ。
えー、お金を取られるの。
私は悲しい。
「LGBTの集まり」に参加して、10分程。
流れるアップテンポの曲とは裏腹に、私には切ない系の曲が頭に聞こえてきます。
積極的に参加者と会話するのは、面倒だし。
騒音がうるさいクラブは、マジ苦手。
人前で踊りたくもないので、そそくさと離脱しました。
こうして自室に戻り、ぶて寝だよね。
ナイトクラブ、10分で逃避行だよね。
その後、船酔いが悪化。
深夜、医務室に運ばれたのでした。
豪華客船の過ごし方は、人それぞれ
ダイヤモンド・プリンセス号で開催された、謎イベント「LGBTの集い」
しかし、その実態は普通のナイトクラブ。
ミラーボールもあり、ギラギラした雰囲気でした。
クラブ初体験の私にとって、そこは地獄。
飲まないし、踊らないし、喋らないし。
マジで生き地獄。
豪華客船の過ごし方は様々だけと、私はオープンデッキで朝日を見る方が好き。
鼻に突き抜ける潮風を感じながら、ボーっとするの。
やっぱり、好みは人それぞれ。
\禁断のLGBTイベントもあるよ/
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