ぼっち充です。
No Delicacy!
No Life!
デリカシーが必要、この世の中には。
実の父親は、無神経です。
デリカシーの欠片もない男。
LGBTと告白したら、傷つく言葉を言われました。
父親の配慮に欠けた言動、正直に紹介します。
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デリカシーがない、父親には
私の父親は、ザ・無神経です。
控えめに言って、デリカシーの欠片もありません。
母親の機嫌が悪いと……。
「あれ、もしかして生理!?」と、声に出して聞いちゃうタイプです。
悪人ではないけれど、配慮に欠ける部分がいっぱい。
私の叔母にも、「処●だろ!?」と暴言を吐いたり。
困ったことに、父親は無意識に人を傷つけます。
しかも、悪意ゼロで。
デリカシーが欠落してるから。
まあ、女の子に嫌われるタイプです。
母親とは仲が良くないし。
私も、父親に懐かないので。
父の日や、誕生日とか。
そういうイベントになってもーー。
私は、父親にプレゼントを渡したことがありません。
心の扉、シャットアウトしてるので。
犬みたいに尻尾をブンブン振りません。
母親には、色々とお祝いしてあげるのにね。
どうして、ここまで嫌っているのでしょうか。
私がここまで心を閉ざしたのには、理由があります。
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未成年で性転換した話
時は遡り、私が19歳のとき。
タイで性転換手術を受け、男性から女性になった頃です。
実家暮らしなので、父親に話したんですよ。
「あ、性転換手術をしたよーって!」
ノリが軽くて、ゴメンだよね。
父親には、ノーカミングアウトの状態で。
勝手に性転換手術をしたのね。
手術の同意書は、もちろん偽造です。
捏造した親の同意書を持ってーー。
19歳ながら、一人でタイに行ってきました。
本当は、カミングアウトしてから手術するべき。
……だけど、全部無視。
未成年だから、親の理解がないと手術を受けられないの。
もし仮に事情を話して、「手術ダメ!」って言われたら地獄じゃん。
こっちとしては、一刻も早く性別を変えたいので。
否定される可能性があるなら、事後報告でいいかな。
私は、そう思っちゃったのね。
自分の貯めたお金で、手術するわけだし。
無事にタイから帰ってきて。
(※死神みたいな顔です)
元気になってから、父親にカミングアウトしました。
「あっ、戸籍変わるよー」って。
(※屈託のない笑顔)
デリカシーがない父親。
返ってきた言葉は、衝撃的でした。
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LGBTと告白したら……
……え、そこ!?
その発言、マジでえげづないよ。
どんな神経して、聞いてんの。
私は、とても悲しくなったし。
父親に対して、失望しました。
戦国時代なら、間違いなく私に切られてるよ。
「こいつが父親かよ」と、意識が飛びそうになったもん。
ね、デリカシーがないでしょ。
例えそう思っていても、ふつーは聞かないやろ。
心の底に、押し殺しとけ。
他にも、まだまだあるねん。
配慮に欠ける発言、オンパレードだからね。
お酒に溺れて、ムダに絡んでくるのも。
記憶をなくして、廊下で寝るのも。
全てがムカつくねん。
これだけ聞くと、『父親=人格破綻者』って思うよね。
でもね、根はいい奴なんだ。
暴力を振るったり、最低なことはしない。
ただ、配慮に欠けるだけ。
デリカシーがないだけ。
「今年は父親にプレゼントを渡そうかな」
ふと自分が冷静になったとき、そう思うんだけどさ。
(やっぱり、育ててもらったし)
その度に、デリカシーがない発言を思い出して。
結局、何も渡さない&お祝いなし……だけど。
思い返せば、父方の両親は宗教にハマってるし。
完全な八つ当たりだけど、優しくできないな。
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ノーデリカシー男は、プレゼントを貰えない
デリカシーがない父親の言動でした。
急な話ですが、どうか驚かないで
紹介した内容は、ガチの実話です。
世の中には、いるんですよ。
配慮に欠けたノーデリカシー男が。
私が浮かない顔をしてるのに、気付かないし。
こういうタイプは、無意識に人を傷つけます。
本人に自覚してもらういい方法って、ないのかな。
とりあえず、ノーデリカシー男の末路はコレ!
今年の父の日も、プレゼントは貰えない。
▼LGBT特集はこちら。