【冬の塩原温泉!旅6】秘湯の宿が寒すぎてもう地獄!元泉館の口コミ

【冬の塩原温泉!旅6】秘湯の宿が寒すぎてもう地獄!元泉館の口コミ

ぼっち充です。

冬の塩原温泉に行ってきました。

 

急な話ですが、どうか驚かないで。

都の国から(東京)、那須の国(栃木)まで。

秘湯の宿を目指して、新幹線で冒険しました。

 

さあさ!近すぎる冒険ファンタジーの開幕です。

塩原温泉☆秘湯の宿・元泉館の口コミをどうぞ。

 

スポンサーリンク

 

塩原温泉の旅行記☆総まとめ

さあ、恒例のおさらいから始めますか!

正直、この振り返りも飽きてんだけどさ。

 

初読者がいたら、やっぱり困惑すると思うから。

「コイツ、何の話してんだよ!」って思われちゃうから。

 

この記事から読む人、こんにちは。

ーーこんにちは!

誰も相手をしてくれないので、一人二役をやってみます。

 

虚しいねー。

とゆーわけで、サラッとおさらい!

 

まずは、ゆるキャラグランプリ259位の”やがぴぃ”に遭遇!

こうして、冒険という名の幕が上がります。

表現がやかましいわ。

 

ほんの少し妄想して、夏目漱石と一緒にイチャ×2。

お昼ご飯を食べるのも、一苦労です。

 

昼食後は、温泉ソムリエ講座を受けました。

スマホゲームのイベントを走りながら、その退屈さを紛らわしてね。

 

そして、ついに温泉。

日本最大級の足湯に浸かりながら、イケメン風のモブキャラに出会って。

ただただ、失笑。

 

夜は、ライトアップされた冬の塩原を散策。

1000本もの竹灯篭が町に出現し、気分はちゅるちゅる。

まあまあ楽しめた、という意味です。

 

こうして、初日の観光は終了です。

命に代えても、キミに笑いを届ける勇者。

それが私こと、ぼっち充です。

 

スポンサーリンク

【冬の塩原温泉】元泉館口コミ

秘湯の宿に辿り着くまで

秘湯の湯、元泉館。

にごり湯が自慢の天然温泉が魅力でーす。

 

私は、平成生まれ&都会育ち。

だから、別に秘湯に泊まりたいわけじゃありません。

ゆとり世代は、最高立地がお好きなんで。

 

どっちかつーと、オシャンティーでアクセスもいい駅近くの旅館希望だけど。

ほら、ツアーに組み込まれてるからさ。

もうしょーがないじゃん……ねっ!

 

わざわざバスに揺られて。

超雪山にある、元泉館に泊まってきました。

元泉館近くの雪山

道中、こんな感じです。

都会っ子には、寒さが厳しい。

 

なんやかんやあって、宿に到着します。

記念写真を撮れる『何か』がありましたが、私は別に興味ないのでスルー。

元泉館の看板
読者
どうせ一人だから、恥ずかくして撮れないだけでしょっw

 

そんな悲しいことは、言わないでね。

一応、母親と二人で旅行に来てます。

ま~ざ~こ~ん~が~く~る~ぅ~!!

 

内装は、全体的にレトロ。

ダルマが飾ってありましたね。

元泉館にあったダルマ

昔からある旅館&家族経営で人手不足なのか知らんけど、スタッフに若者はいませんでした。

「あ~大変なんだな~」と、少し悲しい気持ちに。

 

売店のレジ担当は、おばあちゃま(先代のおかみ?)で推定80代!

足を引きずりながらも、今も現役に働いていて。

「あ~大変なんだな~」と、また切なくなりました。

 

風情を感じる歴史バリバリ旅館です。

ロビーのトイレは和式だったからね。

 

悩んでるお嬢さんに、少し訂正!

部屋のトイレは洋式なので、そこは安心して下さい。

 

スポンサーリンク

宿泊部屋&気になる夕食とは

和室の部屋に泊まりました。

とりあえず、写真を見てください。

元泉館の和室

パッと見は普通ですよね。

私は姑のように小うるさいので、拡大してみます。

元泉館の和室の畳

あー、畳が少し残念な感じねー。

これくらいなら我慢しますけど、布団の写真も見て下さい!

元泉館の布団

これで、騙されちゃいけない。

当然の如く、拡大してみます。

元泉館の布団のシーツ

あーあー、シーツに穴があいてらー。

経営難で、修繕費まで手が回らないのかなって思って。

やっぱりまた、悲しい気持ちになります。

 

そして、夕食。

料理は、及第点かな。

品数も多くて、味もおいしかったですよ。

元泉館の夕食

でも、私……魚が食べられない。

鮎の塩焼き&海鮮盛り、魚嫌いなので残しました。

 

スポンサーリンク

自慢のお風呂を堪能した感想

肝心のお風呂です!

お姫様も大好き、日本のお風呂。

……脱衣所が寒すぎて、死ぬかと思った。

 

そこって感じだよね!

でも私にとっては、死活問題です。

 

真冬の夜から雪山2連コンボによって、体感温度は0度くらいなのに。

暖房という暖房がないんだよね。

 

もちろん、部屋にはあるよ。

でも、それだけ。

廊下にエアコンもないから、外の冷気そのままダイレクト。

 

察するに、修繕費だよね。

昔ながらの旅館だから、全箇所にエアコンを配置してないのさ。

 

お気持ち程度に、廊下の突当たりにストーブが置いてあるけど。

めちゃくちゃ寒いの。

しかも、夜21時頃に廊下の電気を消されて。

 

暗闇の中、脱衣所に向かうでしょ。

案の定、寒くてヒートショックを起こしかけました。

 

私の場合、お風呂場(※しかも全裸)で倒れた経験があって。

あまりに温度差が激しいと、意識がすぅ~と遠のきます。

 

スポンサーリンク

 

し・か・も……。

直前に温泉ソムリエ講座を受けさせられーー。

「脱衣所があまりに寒いと、温泉との気温差でヤバイよ」って説明を受けてるのさ。

 

その数時間後、講義通りにヒートショックで意識が消えかけました。

温泉旅だけど、湯舟に浸かった時間は10分くらい。

露天風呂も、ぬるすぎて身体が冷えるし。

 

温泉の質自体は悪くない。

硫黄の鼻にツンとくるような独特な匂いとか、そーゆー秘湯感はあるよ。

もはや、旅館全体から硫黄の匂いがするし。

 

泉質の違う温泉が3種類も用意されてる。

でも、私の身体は弱いから。

 

旅館があまりに寒いと、もう温泉旅どころじゃない。

部屋にこもって、おねんねだよ!

もう動きたくないでござる、になるから。

 

あと、聞いて、聞いて。

部屋にドライヤーが見つからなくてさ。

寒~い脱衣所に共同ドライヤーがあったのね。

 

その寒い部屋で、とても髪を乾かす気になれなくて。

シャンプーできずに、旅行が終わりましたからね。

1泊2日の旅だったから、かろうじてギリセーフ。

 

髪を洗うの大好きで。

シャカシャカ大魔神なのに、温泉旅で髪を洗えず。

 

つまり、春夏秋冬365日の旅行ならさ。

髪を洗うこともなく、1年経過するからね。

この調子だと。

 

家に帰った直後、すぐにシャンプーしたけどさ。

それでも、全然ゆったりできない温泉旅でした。

 

じっくり温泉を楽しみたいなら……。

近くにある都心の温泉施設で、1日中引きこもるに限るわ。

東京から約3時間の那須塩原に行っただけで、健全なコンディションから軽い体調不良だから。

 

そうそう、忘れてた。

私、酔いやすいのね。

クルーズ旅行の初日から、医務室に運ばれたくらいだし。

 

話をまとめます!

温泉の質は良いけど、脱衣所が寒すぎてワロタ。

 

スポンサーリンク

平成ゆとり世代に秘湯巡りを求めるのは間違っている

冬の塩原温泉満喫、1泊2日の旅。

レポート6~元泉館~でした。

 

私は引きこもりのオタクだったから、秘湯の宿は衝撃的でした。

都会では味わえない経験。

寒すぎて、安心安全な日本だったけど家に帰りたかったもんねー。

 

人の好みによって分かれるけど。

私は、秘湯より都会のオアシスがいいな。

東京ドームにある温泉施設スパラクーアで十分です。

 

これは、恋と一緒で相性の問題。

人里離れた雪山で入るお風呂が好きな人もいるし。

私みたいな都心の健康ランドでOKな人もいるの。

 

元泉館は、確かに空調設備も完璧じゃないし。

若いねーちゃんだって、いないかもしれない。

 

でも、硫黄感だけは保証してあげる。

ザ・温泉って感じはするので、秘湯好きな方はぜひどうぞ!

 

▼旅行の続きはこちら。

【冬の塩原温泉!旅7】千本松牧場にてジンギスカン&マシュマロ作り

スポンサーリンク