ぼっち充です。
冬の塩原温泉に行ってきました。
急な話ですが、どうか驚かないで。
都の国から(東京)、那須の国(栃木)まで。
秘湯の宿を目指して、新幹線で冒険しました。
さあさ!近すぎる冒険ファンタジーの開幕です。
塩原温泉☆秘湯の宿・元泉館の口コミをどうぞ。
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塩原温泉の旅行記☆総まとめ
さあ、恒例のおさらいから始めますか!
正直、この振り返りも飽きてんだけどさ。
初読者がいたら、やっぱり困惑すると思うから。
「コイツ、何の話してんだよ!」って思われちゃうから。
この記事から読む人、こんにちは。
ーーこんにちは!
誰も相手をしてくれないので、一人二役をやってみます。
虚しいねー。
とゆーわけで、サラッとおさらい!
まずは、ゆるキャラグランプリ259位の”やがぴぃ”に遭遇!
こうして、冒険という名の幕が上がります。
表現がやかましいわ。
ほんの少し妄想して、夏目漱石と一緒にイチャ×2。
お昼ご飯を食べるのも、一苦労です。
昼食後は、温泉ソムリエ講座を受けました。
スマホゲームのイベントを走りながら、その退屈さを紛らわしてね。
そして、ついに温泉。
日本最大級の足湯に浸かりながら、イケメン風のモブキャラに出会って。
ただただ、失笑。
夜は、ライトアップされた冬の塩原を散策。
1000本もの竹灯篭が町に出現し、気分はちゅるちゅる。
まあまあ楽しめた、という意味です。
こうして、初日の観光は終了です。
命に代えても、キミに笑いを届ける勇者。
それが私こと、ぼっち充です。
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【冬の塩原温泉】元泉館口コミ
秘湯の宿に辿り着くまで
秘湯の湯、元泉館。
にごり湯が自慢の天然温泉が魅力でーす。
私は、平成生まれ&都会育ち。
だから、別に秘湯に泊まりたいわけじゃありません。
ゆとり世代は、最高立地がお好きなんで。
どっちかつーと、オシャンティーでアクセスもいい駅近くの旅館希望だけど。
ほら、ツアーに組み込まれてるからさ。
もうしょーがないじゃん……ねっ!
わざわざバスに揺られて。
超雪山にある、元泉館に泊まってきました。
道中、こんな感じです。
都会っ子には、寒さが厳しい。
なんやかんやあって、宿に到着します。
記念写真を撮れる『何か』がありましたが、私は別に興味ないのでスルー。
そんな悲しいことは、言わないでね。
一応、母親と二人で旅行に来てます。
ま~ざ~こ~ん~が~く~る~ぅ~!!
内装は、全体的にレトロ。
ダルマが飾ってありましたね。
昔からある旅館&家族経営で人手不足なのか知らんけど、スタッフに若者はいませんでした。
「あ~大変なんだな~」と、少し悲しい気持ちに。
売店のレジ担当は、おばあちゃま(先代のおかみ?)で推定80代!
足を引きずりながらも、今も現役に働いていて。
「あ~大変なんだな~」と、また切なくなりました。
風情を感じる歴史バリバリ旅館です。
ロビーのトイレは和式だったからね。
悩んでるお嬢さんに、少し訂正!
部屋のトイレは洋式なので、そこは安心して下さい。
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宿泊部屋&気になる夕食とは
和室の部屋に泊まりました。
とりあえず、写真を見てください。
パッと見は普通ですよね。
私は姑のように小うるさいので、拡大してみます。
あー、畳が少し残念な感じねー。
これくらいなら我慢しますけど、布団の写真も見て下さい!
これで、騙されちゃいけない。
当然の如く、拡大してみます。
あーあー、シーツに穴があいてらー。
経営難で、修繕費まで手が回らないのかなって思って。
やっぱりまた、悲しい気持ちになります。
そして、夕食。
料理は、及第点かな。
品数も多くて、味もおいしかったですよ。
でも、私……魚が食べられない。
鮎の塩焼き&海鮮盛り、魚嫌いなので残しました。
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自慢のお風呂を堪能した感想
肝心のお風呂です!
お姫様も大好き、日本のお風呂。
……脱衣所が寒すぎて、死ぬかと思った。
そこって感じだよね!
でも私にとっては、死活問題です。
真冬の夜から雪山2連コンボによって、体感温度は0度くらいなのに。
暖房という暖房がないんだよね。
もちろん、部屋にはあるよ。
でも、それだけ。
廊下にエアコンもないから、外の冷気そのままダイレクト。
察するに、修繕費だよね。
昔ながらの旅館だから、全箇所にエアコンを配置してないのさ。
お気持ち程度に、廊下の突当たりにストーブが置いてあるけど。
めちゃくちゃ寒いの。
しかも、夜21時頃に廊下の電気を消されて。
暗闇の中、脱衣所に向かうでしょ。
案の定、寒くてヒートショックを起こしかけました。
私の場合、お風呂場(※しかも全裸)で倒れた経験があって。
あまりに温度差が激しいと、意識がすぅ~と遠のきます。
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し・か・も……。
直前に温泉ソムリエ講座を受けさせられーー。
「脱衣所があまりに寒いと、温泉との気温差でヤバイよ」って説明を受けてるのさ。
その数時間後、講義通りにヒートショックで意識が消えかけました。
温泉旅だけど、湯舟に浸かった時間は10分くらい。
露天風呂も、ぬるすぎて身体が冷えるし。
温泉の質自体は悪くない。
硫黄の鼻にツンとくるような独特な匂いとか、そーゆー秘湯感はあるよ。
もはや、旅館全体から硫黄の匂いがするし。
泉質の違う温泉が3種類も用意されてる。
でも、私の身体は弱いから。
旅館があまりに寒いと、もう温泉旅どころじゃない。
部屋にこもって、おねんねだよ!
もう動きたくないでござる、になるから。
あと、聞いて、聞いて。
部屋にドライヤーが見つからなくてさ。
寒~い脱衣所に共同ドライヤーがあったのね。
その寒い部屋で、とても髪を乾かす気になれなくて。
シャンプーできずに、旅行が終わりましたからね。
1泊2日の旅だったから、かろうじてギリセーフ。
髪を洗うの大好きで。
シャカシャカ大魔神なのに、温泉旅で髪を洗えず。
つまり、春夏秋冬365日の旅行ならさ。
髪を洗うこともなく、1年経過するからね。
この調子だと。
家に帰った直後、すぐにシャンプーしたけどさ。
それでも、全然ゆったりできない温泉旅でした。
じっくり温泉を楽しみたいなら……。
近くにある都心の温泉施設で、1日中引きこもるに限るわ。
東京から約3時間の那須塩原に行っただけで、健全なコンディションから軽い体調不良だから。
そうそう、忘れてた。
私、酔いやすいのね。
クルーズ旅行の初日から、医務室に運ばれたくらいだし。
話をまとめます!
温泉の質は良いけど、脱衣所が寒すぎてワロタ。
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平成ゆとり世代に秘湯巡りを求めるのは間違っている
冬の塩原温泉満喫、1泊2日の旅。
レポート6~元泉館~でした。
私は引きこもりのオタクだったから、秘湯の宿は衝撃的でした。
都会では味わえない経験。
寒すぎて、安心安全な日本だったけど家に帰りたかったもんねー。
人の好みによって分かれるけど。
私は、秘湯より都会のオアシスがいいな。
東京ドームにある温泉施設スパラクーアで十分です。
これは、恋と一緒で相性の問題。
人里離れた雪山で入るお風呂が好きな人もいるし。
私みたいな都心の健康ランドでOKな人もいるの。
元泉館は、確かに空調設備も完璧じゃないし。
若いねーちゃんだって、いないかもしれない。
でも、硫黄感だけは保証してあげる。
ザ・温泉って感じはするので、秘湯好きな方はぜひどうぞ!
▼旅行の続きはこちら。
【冬の塩原温泉!旅7】千本松牧場にてジンギスカン&マシュマロ作り