ぼっち充です。
誰だ、無職のくせに豪華客船に乗った奴は。
先生!それは私です。
ダイヤモンド・プリンセス号に乗船して、優雅な船旅。
ベストワンクルーズ から、旅行の申し込みをしました。
実際に乗船した私が、泉の湯をレポートします。
船内にある、最大級の展望浴場とは……!?
豪華客船のお風呂がヤバイ!
出典 プリンセスクルーズ / 公式サイトより。
船上で浸る、最高の優越感。
それは、海を眺めながら入浴するお風呂だぜ。
ダイヤモンド・プリンセス号には、”泉の湯”があります。
洋上最大級の展望浴場で、私はコレを楽しみにしてたんよ。
- 岩の湯。
- 糸杉の湯。
- ドライサウナ。
- ミストサウナ。
- 打たせ湯。
- 足湯。
- 水着で入る男女共用のスパプール。
世間を蹴飛ばして。
豪華客船の中で、大きなお風呂に入る。
それだけで、私の自尊心が輝き出すの。
ダイヤモンド・プリンセス号を選んだのには、色々と理由があるけれど。
“泉の湯”に入りたかったから。
だから、この船に決めたのね。
乗船前から、めちゃめちゃ期待しててさ。
オーシャンビューからの絶景風呂で、成金気分を味わおうと思ってたの。
頑張って無職になった私に捧げる、夢心地。
そんな感じで、本気で楽しみだったわけ。
でも、とびきりの悪夢が私を襲います。
初日から医務室に運ばれて、クルーズ中は常に具合が悪いという悲劇。
大浴場でリバースできないじゃん。
響くよね、悲鳴が。
船酔いで吐き気がひどいのに、可愛く「お風呂だ、わーい」とか言えないじゃん。
だから、泉の湯に入れなかったの。
5泊6日のクルーズ旅行だったけど、笑っちゃうくらい体調が悪くてさ。
死神と呼吸がリンクするくらい、激ヤバだったの。
豪華客船でゆったりとお湯に浸かりながら、リラクゼーション。
本当にやりたかったけど、無理でした。
とゆーわけで、未練タラタラ。
この気持ちをどうすることもできないから。
前代未聞だけど。
入浴してないけど。
泉の湯をレポートしちゃいます。
\死神と呼吸をリンクしたい方へ/
【ダイヤモンド・プリンセス】泉の湯レポート
料金と回数券
泉の湯は、有料施設です。
時間制限があり、1回につき90分の利用。
料金は、大人(16歳以上)15米ドル。
3~15歳は、10米ドルです。
日本円に換算すると、おおよそ1600円の大人料金ですね。
本当は気付いてる。
意外に高いな……ってことでしょ。
わかる、わかるよ、その気持ち。
ちなみに、回数券もあります。
泉の湯を5回利用できて、60米ドル。
(※通常に購入するより、15米ドル安い)
ねえ、誰か教えてよ。
回数券は誰が買うの?
世界一周クルーズ旅行中の人かな。
この美しき豪華客船の中で。
毎日、毎日、凝りもせず。
何食わぬ顔でオーシャンビューを楽しむ奴、マジで滅びてください。
うん、わかってる。
嫉妬だよ。
私が入れなかった泉の湯、まだ根に持ってまーす。
営業時間と混雑状況
営業時間は、早朝から深夜まで。
出航スケジュールにもよるので、詳しくは船内新聞で確認を!
泉の湯は、人気があってさ。
完全予約制だから、ふらっと立ち寄れません。
事前に予約が必要です。
泉の湯は、受付のオネーさんが日本人なんで。
窓口で予約するもよし。
客室から電話予約もできますよ。
ネーチャンの顔を見ながら癒されたいなら、対面予約がオススメ。
何気ない会話から、ナンパしちゃお。
そして、爆死してね。
キミに欲望という気持ちがあるのなら。
受付のオネーさんに、それをぶつけてみな。
ダイヤモンド・プリンセスから、追い出されるから。
きっと、その姿はとても滑稽で。
私の憂さ晴らしができそうです。
これで、世界は丸く収まるね。
私も泉の湯に入りたかった
ダイヤモンド・プリンセス号にある、泉の湯。
レッツもう1回、豪華客船に乗りたいけど。
そうです、現在なんと地上です。
嬉し悲し、いや悲しいだけ。
本当は私だって、船上のお風呂に入りたかった。
でも、ドラマティクに体調を崩しちゃったから。
私の代わりに、キミがリベンジしてよ。
泉の湯は、ダイヤモンド・プリンセス号にあるぞ。
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