【実録】水商売の真実に迫る 働いて感じたことを総まとめ

non-fiction

水商売と聞くと、ホストやキャバクラなどをイメージしますね。

世間一般では、夜のお仕事を連想することでしょう。

実際の職場はどのような環境で、

お給料はいくらぐらい貰えるのでしょうか。

ここでは私が実際に体験入店をしたお話しをします。

 

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水商売とは

 

水商売とは、先の見通しが立ちにくく、
世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、
およびそうしたものに従事する人を指す日本の俗語である
引用元:wiki

wiki先生のおっしゃる通りですね( ..)φメモメモ

比較的収入が不安定なお仕事ですが、

その反面で華やかさも兼ね備えてますから、

興味を持たれている方も多いことでしょう。

水商売の体験入店の流れ

  1. お店に体験入店の旨を伝える
  2. 実際にレッツトライ( ;∀;)

という流れが一般的なのではないでしょうか。

 

私が体験入店をしたお店は、

少し郊外にありました。

 

 

~体験入店当日~

 

私服で、お店にお邪魔しました。

まずは喫茶店でオーナーと軽く面談をして、

そのまま体験入店の流れになりました。

 

ドレスを用意していなかった私には、

先輩の服を貸していただきましたが……

 

 

 

 

『私の好きな服の匂いじゃない』

 

 

 

 

 

 

と感じ、そのお借りした服を即座に床に叩き付けたかったです。

本当に生理的なムリな匂いでした。

(お店のタバコの匂いと、その人特有の匂いが混じりあって、

吐き気がしましたw)

 

そしてそのままお借りした服に着替えます。

服をお借りした先輩に尋ねます。

 

『私の服はどこにしまえばいいですか?』

 

 

 

 

 

すっ

 

 

 

 

 

 

 

半透明のゴミ袋を渡されました。

 

世の中の不条理を身をもって体験した瞬間でした。

(先輩の洋服入れのタンスは空いている)

 

そして服をゴミ袋にしまい、

そのままお客さんと接客をすることになりました。

 

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(マジで無理)

 

 

 

これが正直な感想でした。

 

酔った中年男性(お客さん)は、

突然服を全て脱ぎたしたり、

 

ホストが来店して

『俺に貢ぐ女の子大好き!!』

と趣向を延々と語られたり、

 

まあ1日で色々なことがありました。

 

お酒を飲んだお客さんはそれはもうベロベロです。

お店のトイレを汚しまくります。

そのトイレ掃除も私の仕事の一つでもありました。

 

その時私は悟ったのです。

『この業界には向いていないと……』

水商売のお給料

お店にもよると思います。

私のお店の場合は夜の8時間勤務で、

交通費コミコミで8000円でした。安すぎるよ……( ゚Д゚)

 

そこに同伴料金とか、

指名料金とか、

お酒の注文をどれくらいGETしたかで、

ベースのお給料に上乗せされていくイメージです。

 

ドレス代は自前で用意するお店の為、

ドレス代もすべてこのお給料から払います。

水商売に向いている人とは

この商売は本当に、向き・不向きがあると思います。

色々なお客さんと話すのが好きで、

お酒も好きで、

多少の上下関係にも動じなくて、

酔ったお客さんが突然服を脱いでも、

女神のようなほほえみで諭すことができる人。

 

そんな

人が向いているのではないでしょうか。

 

私は女神ではありません。

【特技】天使のような微笑むで諭す LP 10

が使えない為、ドン引きでの状態で塩対応でご接客させて頂くことしかできません。

 

人には向き・不向きがあります。

それを確かめる為に、

まずは【体験入店】をしてみることが大切なのではないでしょうか。

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