ITパスポート試験がIT業界で通用しない3つの理由

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最近はAIなどが注目されており、IT業界に興味がある人も多いのではないでしょうか。

このIT業界で働く為には、何か特別な資格が必要なのでしょうか。

プログラマー歴3年以上の私が、

ITパスポート試験がIT業界で通用しない理由を説明します。

 

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ITパスポート試験とは

 

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべき
ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

引用元:ITパスポート試験 iパスとは

つまりITパスポート試験とは、

ITを利用する全ての人の為の国家試験のことです。

ITパスポート試験が業界で通用しない3つの理由

合格率50%前後の, ITを利用する全ての人を対象とした資格

例えば、営業職や事務職の人がこの資格をとることには、意味はあると思います。

だって、ITが本業ではないのですから。

ただ本当にITを本業にしたいのならば、この程度の資格に価値はありません。

ただの自己満足だと思って下さい。

なぜならば2人に1が受かるような、試験だからです。

 

資格より実務が評価される為、IT業界では通用しない

IT業界は変化の激しい業界です。

現場で第一線で働いている現役エンジニアも、日々新しいことを吸収しています。

そのように日々貪欲に知識を吸収できる人が生き残れる業界です。

そして資格よりも実務が評価される傾向にあります。

ある程度の知識はあるに越したことはありませんが、

このITパスポート資格程度の知識はいりません。

 

本気なら基本情報技術者試験を取得をしろ

ITパスポートの上位にあたる国家試験があります。

それが基本情報技術者試験です。

エンジニアの登竜門の為の試験だと思ってください。

 

本当にIT業界で働きたいなら、

より高度な試験にチャレンジし続けることが大事です。

 

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IT業界就職への近道はポートフォリオの作成

いかがでしたでしょうか。

ITの国家試験も,簡単な内容から激ムズな内容まで、色々あります。

ただ、資格よりも実務が評価される業界です。

 

逆説的にいえば、資格よりも実務が評価される為、

プログラミングでWebサイトやWebアプリケーションなどを作り、

ポートフォリオにまとめたほうが確実に評価されます。

 

現役エンジニアにも、IT系の資格は1つも取得していない人は多数います。

資格ばかりにこだわる必要はありません。

 

もし本当にIT業界に興味がある人は、実際に自分の手を動かして、

何かしらのサービスを作ることが一番の近道です。

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