現役プログラマーがセキュ塾ホワイトハッカー育成コースを5か月受講してみた【評判】

「サイバーポリスになって悪と戦うのって面白そうじゃね?」

これがセキュ塾のホワイトハッカー育成コースを受講した志望動機です。

 

株式会社ヒートウェーブが運営している『セキュ塾

コンセプトは『IT未経験者からセキュリティのエキスパートを育てる

 

現役のプログラマーとして働いており、スキルアップの為に受講しました。

ただ、その内容はえげつない程に難しかったです。

今回はIT経験者の立場から、セキュ塾の実態に迫っていきたいと思います。

 

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セキュ塾はセキュリティのエキスパートを育てる

セキュ塾とは

『ホワイトハッカー』の育成に特化していることが魅力のスクール。

サイバー攻撃の手法と、防御テクニックが学べます。

未経験の方でもセキュリティ技術が習得できるのがウリ。

演習も実際にあり、他では体験できない様々なセキュリティ攻撃が疑似体験できます。

多様なコース

  • サイバーセキュリティ技術者育成コース(80万円)
  • マルウェア解析コース(50万円)
  • ホワイトハッカー育成コース(月額18,000円)
  • 情報セキュリティリテラシーコース(15,000円)

このようにセキュ塾には多様なコースがあります。

私はホワイトハッカー育成コースを受講しました。

月謝制で続けやすいのと、お手ごろな値段に惹かれたからです。

注意
ホワイトハッカー育成コースの場合は、初月のみ、入塾金10,000円が追加で発生します。

セキュ塾ホワイトハッカー育成コースの実態

入塾試験でIT全般の筆記試験が100問

入塾試験
  • 面接
  • 筆記試験

上記のミッション全てをクリアしないと入塾できません。

そう『入塾試験』があるのです。

 

筆記試験は100問あり、記述式と選択式の両方が出題されました。

制限時間は1時間で、現役プログラマーでも難しい内容でした。

 

  • ITの単語
  • IPアドレスの計算
  • ターミナルのコマンド

幅広い知識が必要です。

基本情報技術者試験に受かっていれば、50点以上は獲得できると思います。

基本情報技術者試験とは

エンジニアの登竜門的な国家試験。

IT全般の知識が必要で合格率は20%前後。

幅広い講義内容

月謝制のコースの為、講義の内容が月ごとに変わります。

ホワイトハッカー育成コースは、基本的には1年間のカリキュラムとなっています。

 

前半は各分野の『基礎』、後半は『実践』を学びます。

以下が学習内容となっており、好きなタイミングで退塾することも可能です。

科目
1か月目 Network基礎
2か月目 Forensic基礎
3か月目 Web/SQL基礎
4か月目 Binary基礎
5か月目 Cript(暗号)基礎
6か月目 攻防戦
7か月目 Network実践
8か月目 Forensic実践
9か月目 Web/SQL実践
10か月目 Binary実践
11か月目 Cript(暗号)実践
12か月目 攻防戦
攻防戦

攻撃する側、守る側に分かれて、

チームでハッキングのイロハを学ぶ。

各分野で学んだ総決算のようなもの。

 

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講義のタイムスケジュール

受講日時

毎月第1、第2、第3土曜日に講義があります。

講義時間は3時間です。

 

講義のタイムスケジュール

1時間 ツールの使い方やセキュリティの講義

1.5時間 CTFを通じてハッキング演習(放置プレイ)

0.5時間 CTFの解説

合計3時間です。

「説明が早すぎる。意味がわからん」

1時間でツールを3~4つ紹介してきます。

 

プログラマー歴10年以上の人が悲鳴をあげていました。

それらのツールを駆使して、ぶっつけ本番のような形でCTFにチャレンジします。

CTFとは

セキュリティ技術を競い合うゲームのようなものです。

ハッカーNo1を決める『ハッカーコンテスト』のこと。

問題を通して、セキュリティ技術を幅広く学べます。

 

授業で使う教材

『セキュリティ コンテスト チャンレンジブック』が学校からプレゼント!

頭が痛くなる古文書のような本でした。

 

▼CTFの過去問から情報を守るための戦い方が学べます。

 

受講生たちは現役のプロ集団

ホワイトハッカー育成コースにはどのような人が集まるのでしょうか?

ここでは「ちょっと今ハッカー育成学校に通ってる」というド変態さんを紹介します。

クラスの内訳

現役IT業界の社会人が9割以上いました。残りの1割は学生さんです。

20代~50代くらいの幅広い年齢層の方が集まり、セキュリティ業界にいる人が多かったですね。

1クラス40人程度で、暑苦しいおっさん、お兄さんたちに囲まれて講義を受けてました。

女性は1人ですね。はい\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?

50%以上の退塾率

月に3回のたった3時間の講義の為、教わる時間がほぼないんですよね。

「とりあえずツールを動かしてハッキングしてみて」と実習時間が多いため、わからないと本当にわからないですね。

 

Pythonというプログラミング言語の説明は数分でした。

「それじゃあプログラミングでパスワードを解析して~」

「「「「いや書き方知らねえよ!!」」」」……みたいな。

 

セキュ塾に向いている人

何か目標があって、それこそ「セキュリティ業界のNo1」になるくらいの心意気があれば完璧ですね。

現役エンジニアしかいないのに、挫折率は50%以上でした。

40人のクラスが4カ月程度で、20人になりました。

システム開発系のプログラマー歴10年の人も数か月で辞めてしまいましたね。

現役プログラマーが受講して感じたこと

私はシステムやツールを開発するプログラマーでした。それこそ現役3年目です。

現役プログラマーでも、ガチハッキングの講義は本当に難しいです。

 

「セキュリティに興味がある」くらいの気持ちで受講すると痛い目に遭います。

講義で受講したことを仕事で活かせないと、やりがいもないし、ただ辛いだけです。

 

1年もすればそんな内容は忘れてしまいます。ハッキング技術も日々進化しますしね

講義で受講した内容を、家で仮想環境を作ってまで復習できますか?ってハナシ。

仮想環境でハッキング!?

勉強の為でも、むやみにハッキングをすると法に触れます。

誰にも迷惑をかけないように、仮想環境でハッキングをするのが基本です。

ハッキングの練習の為だけに、脆弱性を仕込んだWebサイトを制作するプロの変態さんになれますか?

業界未経験なら、プログラミングスクールがオススメ

セキュリティに興味はあるけど、ガチハッキングまではしたくない。

そう思うのが当然。

そこでオススメなのが【WebCampPRO】 です。

 

\詳細はコチラをどうぞ/

 

まずは実務で経験を積む。

その上でスキルアップとして『セキュ塾』を受講するのが1番効率が良いと思います。

業界未経験なら、まずはプログラミングスクールに通う方がオススメですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

木の葉

金融会社に就職しお金を貯める→IT系の専門学校に入学→ストーカー被害にあいながら無事に卒業→ゲーム会社のプログラマーとして就職→過労でうつ病発症→ブログにて月間10万PV達成(今ここ)