お茶の効果知っていますか? 糖尿病リスクを低減する3つの秘密

日本にお茶が伝わったのは、今から1200年くらい前と言われています。

当時のお茶はとても貴重なものでしたが、

今では、いつでもどこでも楽しめる飲み物になりました。

このお茶には、私たちの生活がより快適に、より健康な暮らしができる為の秘密が隠されています。

今回はお茶を飲むことによって得られる効果について、説明していきます。

 

スポンサーリンク

お茶に含まれている健康に良い成分

まずはお茶に含まれている成分について、一緒に確認していきましょう。

茶ポリフェノール

よく耳にする「カテキン」もポリフェノールの一種です。

この「カテキン」には殺菌作用があり、細菌から身を守る働きをしてくれます。

血中脂質の減少にも期待できます。

食物繊維

実はお茶にも「食物繊維」が含まれており、これが血糖値の上昇を抑制してくれます。

茶葉の食物繊維の含有量は、100gあたり約46gとなっており、実に半分近くが食物繊維です。

ビタミン

「煎茶」のビタミンCはレモンの3~5倍と入われています。

お茶の種類によってもビタミンの量は異なりますので、自分の好きなお茶の成分を調べてみるのも面白いかもしれません。

お茶の健康パワーで得られる効果

ここではお茶を飲むことによって得られる効果を、一緒に確認していきましょう。

免疫力アップ

カテキンには、ウィルスを撃退する効果があります。

ある臨床研究では、緑茶に風邪菌の増殖を防ぐ作用があることも立証されています。

これは、緑茶が免疫力を強くする調節性T細胞の数を増やしてくれるからだそうです。

出典 matome.naver.jp

肥満撃退

1日5杯の緑茶は、体の脂肪燃焼効果を高める作用があります。

2011年におこなわれた実験で、マウスに高カロリーの食事を与えたところ、

食事と共に緑茶を飲んだマウスはそうでないマウスより脂肪を蓄える速度が遅かったといいます。

出典 matome.naver.jp

ガンの予防

緑茶に含まれているポリフェノールとカテキンが細胞のガン化を予防します。

あるいは緑茶に多く含まれるビタミン類が発ガン物質の作用を抑制するというものてす。

静岡県立大学グループは緑茶のポリフェノール・カテキン類が発ガン物質の働きを場合によっては七、八割抑えることを確認しました。

出典 matome.naver.jp

ストレス解消

日本茶には情緒を安定させ、ストレスを和らげる働きのある”ビタミンC”が豊富です。

日本茶の中でも特に抹茶や煎茶、玉露などを飲むことがストレス解消にもってこいです。

出典 matome.naver.jp

糖尿病予防

緑茶には、血糖値を下げる作用があります。

過去の研究によると、1日に6杯緑茶を摂取している人は、

糖尿病のリスクを3分の1に低減できるそうです。

出典 matome.naver.jp

 

スポンサーリンク

お茶が糖尿病リスクを低減する3つの秘密

ここではお茶が糖尿病にどのような作用をするのか、一緒に確認していきましょう。

カテキンが消化酵素の働きを抑える

お茶特有の苦味がこの「カテキン」です。

この苦味が、消化酵素の働きを抑制し、食後の血糖値の上昇を和らげてくれます。

カテキンがインスリンの働きを回復させる

「カテキン」と一緒に食事を摂取すると、からだに脂肪が吸収されるスピードが遅くなります。

これが肥満の予防や改善につながります。

この働きにより、脂肪細胞の肥大化が抑えられ、インスリンの働きが回復します

カフェインが血糖値を下げる

お茶には「カフェイン」も含まれています。

この「カフェイン」には血糖値を下げる作用があります。

 

スポンサーリンク

日本人には緑茶がよく似合う

最後に某アンケートで「好きなお茶ランキング」を見つけたので紹介します。

1位 緑茶

2位 紅茶

3位 ほうじ茶

出典 news.nifty.com

 

堂々の第1位は「緑茶」でした。

なんだかんだ言っても、日本人は緑茶が好きなようですね。

この機会に是非。毎日の生活に緑茶をプラスしてみて下さい!!

スポンサーリンク