「あなたは太陽が沈まない日常を想像できますか?」
2017年の世界幸福度ランキング3位のアイスランドでは、
夏に『白夜』という、太陽が沈まない現象が起こります。
日本では考えられないですね。
今回はアイスランドが日本よりも『幸せ』な理由について、
5つの観点から解明していきたいと思います。
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世界幸福度ランキング3位の『アイスランド』
出典 i.ytimg.com
「世界幸福度ランキングって何!?」
そのような方にはこちらの記事もオススメです。
2017年の国連が発表した『世界幸福度ランキング』で、
アイスランドは栄光の3位を獲得しました。
ちなみに日本は51位です(笑)
アイスランドの面積は103,000 km²で、
日本の北海道と四国を足したくらいの大きさです。
アイスランドの人口は約34万人で、東京の北区の人口とほぼ同じです。
日本と違って人口密度が低く、のどかなイメージを受けますね。
『アイスランド』が日本と比べて幸福度が高い理由5つ
社会保障の充実
出典 sakouju.jp
大学までの教育費や、医療にかかる費用は原則全て無料です。
ただその反面、物価や消費税が高い傾向にあります。
消費税は約24%で、世界で6番目に高いです。
物価に関しても、世界で4番目に高いです。
普通のストッキングをアイスランドで買うと、2700円くらいするそうです(=_=)
【2017年調べ】
- スイス
- ノルウェー
- ベネズエラ
- アイスランド
- デンマーク
男女平等ランキングで1位
出典 amebame.com
世界経済フォーラム(WEF)は、『男女平等ランキング』を毎年発表しています。
アイスランドは9年連続で首位についており、
日本の114位とは雲泥の差となっております。
世界初の民選女性大統領が誕生したのも、アイスランドですね。
アイスランドでは会社の役員の40%が女性になるように、法律で決められいます。
日本では女性の役員は5%前後ですね。
会社辞めて良かったさ~
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会社よりも家庭を優先
出典 kids.wanpug.com
会社よりも家庭を優先するのが、アイスランドの魅力です。
家庭よりも会社を優先する日本とは真逆ですね。
アイルランドでは、仕事が週に40時間までしか働かないことが法律で決まっています。
しかも、1年でまとまった休みを6週間もとれる環境が整っています。
私が以前務めていた会社は、社員の平均有給取得日数がたったの2日でした。
会社辞めて良かったさ~
自宅で毎日温泉を味わえる
出典 illustrain.com
氷と炎の国と呼ばれている『アイスランド』ディズニーの世界かな!?
多数の温泉が国中にあり、水道水やお風呂のシャワーからは温泉水がでてきます。
その甲斐もあり、自宅の浴槽で毎日温泉に浸かることができます。
料理をするときは地味に困りそうですが、
温泉を毎日堪能できるのは、テンションが上がりますね。
世界最大の露天風呂『ブルーラグーン』も外せません。
運が良ければ温泉に漬かりながら、オーロラを見ることもできます。
誰か連れていってくれませんかね?(笑)
アイスランド人の10人に1人が自叙伝を出版
出典 illustrain.com
冬の日照時間が1日4時間ほどの『アイスランド』
そんな中、ロウソク1本の部屋に集まり、お互いに面白い話を競い合う文化が生まれました。
やがて時は経ち、出版技術の発達でそれらの文章を書き残せるようになりました。
こうしてアイスランド国民の10人に1人が自叙伝を書くようになりました。
この自叙伝は書店にたくさん並べられます。
国民1人1人が主役であり、
自分の人生に誇りをもてるような国、それがアイスランドです。
誰かの人生を批判することもなく、自分の人生を卑下することもない。
『ありのままでいいんだよ』と語りかけてくれるようで、心の重荷がすっと軽くなりますね。
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『アイスランド』に留学したい
いかがでしたでしょうか。
世界幸福度ランキング3位の実力はお飾りではありませんでしたね。
小学生の頃の夢が『作家』になることだった私にとって、アイスランドは夢のような場所です。
留学したいと思えるほど、『アイスランド』が好きになりました。自叙伝が書きたい(=゚ω゚)ノ
海外の文化や生活を覗いてみると新しい発見がありますね。
外国に行くことで初めてわかる日本の良さというのもあります。
何気ない日常の風景が輝かせるために、旅行や留学をしてみるのも良いかもしれませんね。