憧れだったゲーム会社を退職して、無職になりました。
先の未来、これから何があって、どうなるのかもわかりません。
今回は『退職』という選択をした自分の葛藤を包み隠さず話したいと思います。
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ゲーム会社を辞めてきました
『変化』はやっぱり怖い。
経歴に傷がつく。
給料だって少なくなるかもしれない。
その時の選択が必ず正しいかなんて言いきれないです。
それでも会社で働いている『10年後の自分』が想像できませんでした。
誰だって鮮明に未来を想像することは難しいけれど、
働くことがキライになっている自分は想像できました。
過労が続き夜は眠れなくなれ、誰かと話す気力すら起きなくなって、
『会社』や『仕事』が全部どうでもいいと思えるくらいに、全てを投げ出したくなりました。
「こんな毎日を過ごして60才まで働くのかな~」そんな風に疑問を問いかける毎日で、
いつしか働くことが『楽しい』とは思えなくなっていて……。
この先どっちに転んだって、何があるかは誰にもわからなくて。
だからこそ、いまこの瞬間だけでも『後悔しない』生き方を選ぼうと決めました。
後悔しない生き方を掴み取ろう
安定したお給料が大事?
自由奔放に楽しく生きたい?
価値観は人それぞれだから、何を選択するのが正しいかなんてわからないけど、
毎日を楽しく生きていきたいと私は思いました。
与えられた仕事のみを淡々とこなす毎日はきっとつまらくて、
自分が働きたいときにだけ、無理なく働きたい。
100人いたら100通りの考え方があって、後悔しない生き方なんてわからないけど、
自分が納得のできる答えを必死に考えました。
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「仕事を辞めないほうがいい」
親身になってアドバイスをされたって、最終的な結論は自分で決めるしかなくて。
その結果どうなろうと、自分が決めた道なのだから、後悔はしないようにしよう。
納得して出した『答え』で、自分の人生に責任を持って生きていきたかった。
人生はいつだって不安がつきもの
会社に勤めていても、その会社が10年後もあるとはわからないし、
無理して働いたがゆえに体調を崩して、もう2度と働けなくなるかもしれない。
会社を退職したら、次の仕事はもっと過酷かもしれない。
どの『選択』を選んだとしても、そこには必ず『不安』がつきまとって、
選択を間違えたとしても、その先の選んだ『未来』しか知らないのだから、比較もできない。
後悔の連続かもしれないけど、結局は生きていかなければいけなくて。
もういっそのこと、後悔しない未来を選ぼう。
その選択が『退職』という選択肢だったとしても、胸を張って生きていこう。
やっとの思いで導き出した自分なりの『答え』を大切にしよう。
主役は『他人』ではなくて、『わたし』の人生。
わたしだけの人生なのだから、これからは好きに生きていこう。