【LGBT】元男と差別され生きるの辛い!性転換後も消えぬ自殺願望

性転換後も消えぬ自殺願望

ぼっち充です。

私は性転換手術を受け、男性から女性になりました。

それでも、「元男」と差別されて。

正直、生きるの辛いし死にたいとよく思います。

 

性別を変えても、世間の偏見は消えないし。

一生付き合っていくのは、あまりに酷。

LGBT当事者の私が、性転換も消えぬ自殺願望について正直に書きました。

 

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「元男性」というレッテルで差別される

私は、男性として生まれましたが。

19歳の時に、タイで性転換手術を受け女性になりました。

名前も戸籍も変更済みです。

 

手術費用だって、全部自分で貯めたし。

その後に通ったIT系専門学校の学費も、全て自分で稼ぎました。

 

誰にも相談できなくて。

昔も今も、本当に辛いと思う時があります。

それは、『元男性』というレッテル。

 

どれほど見た目を女性に近づけても。

戸籍を『女性』に変えても。

昔、男性だったという事実は消えません。

 

私は、背が高くスラっと細くて色白で。

顔もそこそこ中の上くらいなので、ナンパされたり告白されたこともあるけれど。

相手は私のことを『普通の女性』と思っていて。

 

それはとても嬉しいんだけど。

例えば私が「実は元男性だけど、それでも大丈夫?」って聞いたら。

大半の人が戸惑うと思うし、中には「ゲッ!?」って思う人がいることも知ってるから。

凄い複雑な気持ちになるわけ。

 

実際、これまで何十年も生きてきて。

「元男性」というレッテルが、どれほどの差別になるのか。

私は身をもって体験してます。

 

友達にだって、距離を置かれたこともあるし。

「元男性とは付き合えない」と言われたこともあるから。

 

仮に付き合った相手がそれを気にしなくても。

恋人の親は?その周りは?

口に出さなくても、そういう負の感情って私に伝わるし。

 

そう考えると、私がどれだけ頑張っても。

差別する人はいるし、きっと辛い思いもするから。

もう、生きていくのが面倒になるんだよね。

 

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性転換しても生きるのは辛いよ

他人に振り回されないで、自分を強く保とうと思っても。

実の家族でさえ、配慮に欠けたセクハラ発言をしたり。

 

とりあえず、心がえぐられるような経験は。

私が死ぬまで永遠に続くと思うから。

やっぱり、『生』に対して執着がないよ。

 

例えばさ、ガンで苦しんだけど克服した人がいて。

それを聞いた人は「色々辛い思いをしたんだね」って思うでしょ。

 

過去にガンを発症していても、克服しているならさ。

特に問題は起きないよね。

「ガンだった人は俺嫌いだから、別れよう」とはならない。

 

でも、私みたいな性同一性障害は違う。

ガンと違って、全額自費で手術をして。

戸籍を変えて、出来る限りのことをやっていてもさ。

 

「あー、俺……昔男だった奴とは一緒にいられない」

こう思う人が、一定数いるから。

だから、私なんてと卑下しちゃう。

 

それに加えて、相手の家族はどう思っているのか。

色々考えると、やっぱり全部を受け入れてくれる人は少ないよね。

 

だから、私のことを本気で好きになってくれたとしても。

「元男」という事実を知ったら、相手の気持ちも離れていくような気がして。

どこか冷めた対応しかできないよ。

 

付き合っても、いつか嫌われる。

本人が許しても、周りがそれを反対するかもしれない。

 

いずれ離れていく運命なら、もうどうでもいいかなって。

そう思うと、本気で誰かを好きになれなかったり。

 

別に恋愛したいわけじゃないけど、私は世間から疎まれる存在だって思って。

やっぱりとても悲しくなる。

 

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性転換した友人は自殺

私の知り合いで、女から男になった子がいたけど。

彼は、戸籍まで「男性」に変えたのに。

何も言わず、20代前半で自殺しちゃって。

 

今はもういないけど、私には彼の気持ちが分かるよ。

「元女性」という壁にぶち当たって。

どうしようもなく苦しかったんだろうなって。

 

性別を変えると、ホルモンバランスも乱れて。

精神的に不安定になることも知ってるから。

私には本当によくわかります。

 

「彼の分まで生きよう」と、普通の人は考えるだろうけど。

私はそんな風に思えなくて。

むしろ、どっちかというと生きたくないから。

「私も死にたい」と考えちゃう。

 

生きてる限り。

「元男性」というレッテルで差別され続けて。

知らない間に私の心はズタボロになるって知ってるから。

 

そういう苦しみ、経験済みだし。

これからも続くと思うと、そこまでして生きたくない。

だから、彼のように……とよく思います。

 

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消えぬ自殺願望と共に私は生きる

でも、痛い思いまでした手術なのに。

後味悪く死にたくないっていう気持ちもあって。

もうちょっと頑張ってみたいと思ってもいて。

 

そんな矛盾だらけの中、生きるのはやっぱり辛くて。

いっそのこと大地震でも起きて、気づいたら即死的な未来を願うけど。

現実には起こらなくて。

 

今、こうして記事を書いていても。

どこか投げやりに生きていて。

性転換手術の後も地獄なんだなって、改めて思い知らされます。

 

自殺願望が消えることはないけど。

私には、私を理解してくれる母や兄がいて。

大好きな家族と一緒に過ごす時間は楽しいから。

やっぱり、もう少しだけ生きてみようかなって思うこの頃です。

 

▼LGBT特集はこちら。

性転換ぼっちの憂鬱

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ABOUTこの記事をかいた人

木の葉

金融会社に就職しお金を貯める→IT系の専門学校に入学→ストーカー被害にあいながら無事に卒業→ゲーム会社のプログラマーとして就職→過労でうつ病発症→ブログにて月間10万PV達成(今ここ)