【体験談】食戟のソーマに憧れて、調理師専門学校に行った話

食戟のソーマが大好き!

ある日、突然『食戟』がしたくなりました。

この不純な動機で、調理師専門学校の体験入学に行ってきました。

(ゴミくずにも程があるぜ)

今回はその体験をお話しします。

 

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食戟のソーマとは

 

名門料理学校「遠月学園」を舞台に、下町の定食屋の息子である料理人の少年・幸平創真(ゆきひら そうま)の活躍と成長を描く料理・グルメ漫画。料理対決や登場する料理の意外性に加え、登場人物が料理を食べた時に放つリアクションがお色気要素に近い大仰なものであることが特徴である。

タイトルの「食戟」とは、作中の用語で(独自のルールに則った)料理対決を意味する。

引用元:wiki

 

『食戟のソーマ』とは料理を題材にした人気コミックです。

ちなみに、料理が美味しすぎるので、

登場キャラクターは、毎回お決まりのリアクションをします。

それは、服がビリビリに破けることです(笑)

ギャグ要素もある素晴らしいコミックですね。

調理師専門学校に行くきっかけ

この『食戟のソーマ』に出てくる【食戟】(しょくげき)

というものがしたかったからです。

 

食戟とは料理対決のこと。

つまり、料理において、ずぶの素人である私が、

その道のプロ達に料理対決をしたら、

コミックのようで面白いだろうなと思ったからです。

(ゲスの極み状態)

 

また体験入学の為、お昼ご飯もタダで出してくれます。

食費も節約できますね。

(ゲスの極み状態)

 

また飲食店でアルバイトをしていたので、

多少なりとも『食』というものに興味がありました。

(お気持ち程度にw)

 

というわけで、レッツGO!!

と意気揚々に調理師専門学校の体験入学に行ってきました。

調理師専門学校の体験入学の内容

 

大きく分けて2つです。

  1. 料理体験
  2. 学校案内+説明

まあ、普通ですね(笑)

後者の学校案内は、記事にするのがだるいので、パスしますね。

 

前者の料理体験は、まあまあ面白かったです(上から目線w)

和洋中の調理を1日で体験できました。

 

正しい刺身の切り方を教わったり(和)

オムレツを作ったり、(洋)

中華包丁で豆腐を切ったり(中)

 

と盛りだくさんの内容でした。

実際に料理を作っていたのは2時間くらいです。

 

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この時、体験入学の先生に中華包丁の扱い方を褒められました。

中華の達人
なかなか包丁の使い方がうまいね
…これは食戟のチャンス
じゃあ私と…

 

食戟をして下さい

 

……言えませんでした。

雰囲気的にムリです。

ヘタレチキンでごめんなさい。

 

実際に調理師専門学校に行って、

『私と料理対決をして下さい!!』

と言える人は、尊敬に値するレベルですよ。

 

その域に達していると、もうプロの料理人ですわーーーーーーーーー。

 

この後は、作った料理を在校生と一緒に、

美味しく頂きました。

調理師専門学校の雰囲気

清潔で、真面目そうな人達が多い印象。

いい感じの大学生のノリ!?があって楽しかった。

この体験入学時には、IT系の専門学校の卒業間近だった。

(卒業間近で参加する勇気なw)

 

正直、まともな人間とお話しをするのは久々の感覚だった。

『これがリア充というものなのか』と感動をしたことを覚えている。

(IT系専門学校の人は変わっている人が多い)

結局食戟はできたのか

本当にごめんなさい…ムリです_| ̄|○

(頭の中でスライディング土下座中)

 

でも意外に料理をすることは楽しかった。

パティシエとか、バリスタとかなら、本気でなっても良いなと思いました。

 

参加理由は不純でも、実際に体験することで、

自分の新たな一面を発見することができます。

 

目的や理由は何だって良いんです。

興味があるなら、

まずは行動に移して、

それを体験してみることが大切ではないのでしょうか。

 

最後はいい感じにまとめてみました。

 

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