「7月中に夏休みの宿題が終わった記憶がない」
「夏休みの宿題は8/31日に徹夜でカバー」
夏休みの宿題が終わらないと苦労している、小学生や中学生も多いと思います。
夏休みの宿題を8月まで持ち越したことがない体験談を元に、
毎年8月31日にヒーハー叫んでいる小中学生に向けて、
自分のタイプを知って宿題を攻略することの重要性を伝えていきたいと思います。
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ショートケーキ 下から見るか?横から見るか?
出典 pixabay.com
早速ですが質問です。
「ショートケーキ、下から見るか?横から見るか?」
変な空気が流れてしまいましたね。
私はショートケーキは『見る派』ではなくて、『食べる派』です。
さて子供に絶大な人気を誇る『イチゴのショートケーキ』は、食べる方の個性が現れますよね。
「イチゴをいつ食べるか」問題です。
イチゴを最初に食べたい方もいるでしょうし、
最後の楽しみとして残しておきたい方もいると思います。
夏休みの宿題も全く同じです。
前半に終わらせて、後半はゆったりと自分の時間を満喫したい人もいるし、
逆に前半は思いっきり遊んで、最終日しか本気を出さない人もいます。
大事なことは自分のタイプを知ることです。
自分が夏休みをどう過ごしたいのか考え、自分に合った攻略法で宿題に挑むことが大切です。
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【タイプ別】夏休みの宿題の攻略法
イチゴを最初から食べる派
「人間って……面白!!」
死神のリュークもびっくりな、甘い誘惑に真っ先に手を出してしまう、
自分に正直な『夜神 月』です。
夏休み前はやる気十分でも、いざ夏休みに突入すると、恋に遊びにデスノートに大忙しです。
「自分はイチゴを先に食べるんだ」
清々しいくらいに開き直って、夏休みが終わるギリギリまで休暇を満喫しましょう。
夏休みが終わるギリギリのタイミングで本気を出せばOKです。
イチゴを途中で食べる派
「計画通り!!」
計画的にイチゴを食べるそのお姿はまるで『夜神 月』のようです。
宿題も計画を立て、ムリのない範囲で進めます。
ポテチの中に宿題を忍ばせ、ポテチまみれになりながらも、着実に宿題をこなすでしょう。
イチゴを最後に食べる派
「そうだ 僕がキラだ!!」
松田へのネタばらしは最後にとっておく、お楽しみはこれからだ。
つまりあなたも『夜神 月』です。
最高の環境で松田にネタバラシをするために、
夏休み前から宿題をこなしている人もいるかもしれませんね。
愛おしい松田の為に、最速で夏休みの宿題を終わらせることでしょう。
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宿題ひとすじ25年の攻略法
出典 pixabay.com
私は『イチゴを最後に食べる派』です。
夏休みの宿題においても、それは同じです。
面倒くさい宿題は最初に終わらせ、その後は徹底的にだらける夏休みを送るのが大好きです。
学校や先生によっては、毎年恒例の宿題とかありますよね?
読書感想文とか、計算ドリルとかですね。
私は過去の宿題パターンや先生の傾向を分析し、
夏休みに絶対出されるであろう宿題を先に見つけだします。
宿題として提示される前に、夏休みの宿題を予知して終わらせます。
ここである程度の宿題は片付けます。
ただ夏休み前の最終登校日に、宿題を発表するイヤらしい先生もいました。
予知できない宿題のみ、夏休みに手をつけます。
結果、夏休みの宿題は7/23日頃には全て終わっていました。
ただ『一行日記』だけ宿題として手元に残っているのは、心がもやもやします。
『一行日記』に関してのみ、未来のことを予測して書きました。
私がここまでストイックに頑張れたのは、自分の生まれ持った性格によるものです。
つまり『イチゴを最後に食べる派』だからです。
楽しみは最後に味わいたいんです。
性格を変えようとするのは難しいです。
宿題を終わらせる速さを競うのではなく、
自分に合った攻略法で宿題に挑むことが大切です。
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夏休みの宿題が終わらないと泣く前に
「夏休みの宿題が終わらない」
そうつぶやく前に、まずは自分のタイプを知ってみて下さい。
イチゴを最初から食べるのか、最後に食べるのか、
はたまたイチゴを見るだけなのか。
宿題を早く終わらせることが、素晴らしいわけではありませんよ。
自分のパフォーマンスが上がるタイミングで、宿題に挑んでください。
夏休み中に終わりさえすれば、「いつ終わった」なんて意味はありませんよ。
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