ようこそ都会の楽園へ!
親の付き添いで、世界最大規模のらんの祭典に行ってきました。
半ば強制的に親に連れてこられた『世界らん展/2018』
お花はそこまで好きじゃありませんが、
茶道やチェリストのコンサート、沖縄の水族館まであって、
お花ぎらいの私でも楽しめる祭典でした。
世界らん展に行ったがない人に向けて、
お花ぎらいでも楽しめた祭典の魅力や様子を、
写真付きでレポートしたいと思います。
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世界らん展とは
世界各地の様々なジャンルのらんを、一堂に集めた祭典が『世界らん展』です。
毎年2月頃に、東京ドームで1週間程の期間限定で開催されます。
3000種を超える250万輪以上のらんが展示されることもあり、
まさに世界を代表するらんの祭典となっています。
2200円の当日券さえあれば、誰でもお花ちゃんと戯れることができますよ。
「日当3000円払うから写真を撮ってくれない?」
母親からのご命令により、私はご飯付きで世界らん展に行ってきました。
『らん』よりも『お金』目当て。
私は蜂さんがキライなので、蜂が近くにいそうなお花は正直苦手です。
アルバイト感覚で潜入した『らんの祭典』でしたが、
お花以外でも楽しめたスポットがあるので、まずはそれをご紹介したいと思います。
お花が苦手でも楽しめるスポット3つをご紹介
表千家流派が実演する茶道
「和菓子とお茶付き」
食いしん坊でチャーミングな私は、和菓子に目がくらみました。
東京ドームがお花の香りに包まれて食べる和菓子。
これほどまでに、和菓子を美味しく食べられる状況を逃す人はいるのでしょうか。
「答えは『否』」
お花と和菓子のコラボ!最高のシチュエーションを逃すわけがありません。
先着順+参加費500円がかかりますが、
千利休を祖とする茶道の流派『表千家(おもてせんけ)』の実演付きです。
千利休に感謝しながら、美味しく和菓子を頂きました☆
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チェリストたちが奏でる~花のワルツ~
東京ニューフィルの常任指揮者にも就任された、
山本祐ノ介の楽しいオーキッドコンサートもありました。
和菓子のワルツを堪能したので、今度は花のワルツに酔いしれます。
チェリストたちが優雅なクラシック音楽を奏でます。
クラシックはそこまで好きではないんですが、
プロの演奏家たちのメロディが、会場内のお花の香りと共にやってくるので、
まあ心が癒されますね。
日当ももらえて、世界らん展は最高っすわ~~!
らんと水族館の共演~沖縄美ら海水族館~
出典 らん展公式サイト
沖縄美ら海水族館(ちゅらうみ すいぞくかん)の展示もあります。
大型水槽で神秘に満ちたお魚たちとご対面です。
お花ちゃん越しに見るお魚も、風情があっていいですね。
「いや、早くお花と対面しろよ!」
お花好きの皆さま本当にすいません!
コミケみたいに展示がいっぱいあって、お花以外にも楽しめるスポットが多いんですよね。
ワインとかも売っていますし、プリンの試食もありました。
本当に『お花ちゃん』はどこいったですかね。
というわけで次からはお花ちゃんが好きな方に向けて、
世界らん展のレポートを写真付きご紹介しようと思います。
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『今日からあなたもお花ちゃん』らん展の写真
インスタ映えと相性がいい、お花ちゃんたちです。
白いブロックが紡いでいる文字
……あれなんて書いてあるんですかね?
『ORCHID PARTY(らんパーティー?)』
とりあえずスルーでいきましょうか。
壁が全てRAN!
絶滅した森ガールが住んでそうですね。
森ガールの妖精とかが好きそうだな、うん。
じゃあ次いっちゃいましょうか。
やべェ・・・妖精じゃなくてちょうちょが住んでいたぜコノヤロー。
超巨大ちょうちょじゃん。
モンハンの中型モンスターあたりで狩れそう。
今日のクエストはこれだ!!
『らん展の虫退治』
ドスランポスの拠点を発見!
56%の確立でドスランポスの大皮が落ちているな。
「隊長!この角度からは『らん』が見えません」
「バカヤロー!ドスランポスにやられたんだよ」
モンハンジョークはさておき、リアルに炎がメラメラと燃えていますね。
そういう凝った演出なので、嘘でもいいので感動してやって下さいな。
真ん中にテーブルとイスがあり、周囲が『らん』で囲まれていますね。
イギリスの紅茶とマカロンが似合いそうだなコノヤロー。
ここでユノとお茶したいぜコノヤロー。
「コノヤロー」を連呼しているのは
ブラッククローバーのアスタの影響です・
世界らん展はお花が苦手でも楽しめる
らん展の展示会ですが、お花が苦手でも楽しめるスポットがたくさんありましたね。
茶道にコンサートに水族館、そして肝心のお花ちゃんたち。
「ようこそ都会の楽園へ」
らん展のキャッチコピーにふさわしい、素敵な展示会をご紹介しました。
本物のお花ちゃんが出迎えてくれるため、1週間の期間限定となっています。
長い期間も開催していると、お花ちゃんが枯れてしまいますからね。
『お花ちゃん』を連呼する私の心は枯れていますが、
都会の楽園でココロを潤したいかたは、
また次回の開催を楽しみにして日々を乗り切りましょう!