【東京AMG】ゲームプログラマー学科の体験入学!チート勇者の感想

夢を夢で終わらせない

出典 東京AMG / CMより

オタクの世界では、ゲームプログラマーになることが勇者のゴールです。

私はLEVEL99のチート勇者。

元ゲームプログラマーですからね。

 

魔王を倒したからこそ見える世界があると思います。

というわけで、東京AMGの体験入学に潜入してきました。

 

お邪魔した学科は、ゲームプログラマー学科です。

業界にいたからこそ、違った視点で体験入学の感想を伝えていきますね。

 

なぜ、ゲームプログラマーを辞めたのか

答えは、21連勤で心が疲れたからです。

中小企業だったので、労働管理がめちゃくちゃ。

残業 / 休日手当もなく、先輩たちが遅刻常習犯だったので、モチベが消えました。

 

ゲームを作るよりプログラミングが好きだと気づき、2年目で退社。

現在はサイト運営に力を注いでいます。

今後はフリーランスのプログラマーとして働く予定です。

 

スキルさえあればどこでも働ける。

手に職をつけられるエンジニアはいいですよね。

 

中小ゲーム会社はブラック率が高い

大手のゲーム会社は、労働管理がきっちりしています。

悪夢の21連勤を強要することは、ありえない。

ただ、中小企業はブラックな会社が存在します。

 

東京AMGでは、ホワイト企業の求人情報だけを生徒に告知!

学校のスタッフが、過去の卒業生の状況などを聞いて、ブラック会社に卒業生を送り出さないように多方面から調べているそうです。

(体験入学の先生が熱く語っていました)

 

【ゲームプログラマー学科】体験入学の感想

アットホームな雰囲気。

AMGは募集定員が40人なので、1クラスです。

少人数のため、ノークラスチェンジ。

2年間、同じメンバーで切磋琢磨できるわけです。

 

担任の先生も2年間同じなので、親のように寄り添いながら面倒をみてくれます。

体験入学の時に教えてくれた先生が、在学中、卒業後も一貫してフォロー。

担任が一貫してサポートしてくれるのは心強いですよね。

 

私が通った専門学校は、定員が120名。

先生がクラスを掛け持ちして忙しく、親身になって相談はムリゲーです。

楽しい楽しい、放置プレイ。

実践的なカリキュラム

AMGのゲームプログラマー学科、約9割が未経験者。

2017年の就職実績は96%です。

就職担当の先生にきいたところ、この数字はゲーム業界の就職率とのこと。

 

生徒に失礼な専門学校の場合、ヨドバシカメラのレジスタッフも就職率に入れますからね。

希望の職種ではないけれど、就職できているので100%です。

あくどい広告詐欺。

 

脅威の就職率を叩き出しているのは、実践的なカリキュラムのおかげだと思います。

入学して三か月で、他学科を巻き込んで『夏季共同制作』

チームで2Dゲームを制作します。

 

想像してみてください。

最初の夏休みからチーム制作で、納期に追われる自分を。

野郎だらけのAll Night!

徹夜フルコースがアナタを待っています。

 

その半年後には、ゴリゴリの3Dゲームを個人でも制作。

最初の1年間で、ゲームを3つ完成までもっていく。

 

ゲーム制作を通して大変なことも多いですが、これを乗り越えたらメンタルが成長しています。

爆速でスキルアップですからね。

 

授業時間!

【午前】先生による講義

【午後】課題 or チーム制作

月~金曜日、週5日で授業があります。

 

業界との繋がり強い。

作成したゲームは、業界の関係者を呼んでプレゼンします。

毎回、業界の人を呼んでフィードバックを受ける。

企業に見せるために、ゲームを作るわけですね。

 

もうね、手抜きができません。

マツコ・デラックス級の辛口コメントを、現場のプロから頂きたくないですからね。

クリエイター魂を追及しないと、マツコにやられるよ。

 

学校卒業後には、OB・OGによるスキルアップ講座を無料で受けられます。

どこまでもキャリアアップに貪欲な学校ですよね。

 

  • 企業に作品を見てもらう。
  • OBが生の情報を届けてくれる。

学校が業界との繋がりが強いからこそ、ここまでできる。

私が通った専門学校より、オススメですね。

 

東京AMGに向いている人

▼私も入学したかったAMG

出典 公式チャンネル

私も未経験でゲーム業界に就職。

結論からいえば、やる気があれば何とかなります。

 

体験入学の講義では、プログラミングの概念から文法まで丁寧に説明してくれました。

図を使って説明してくますし、ノンスキルでも理解できます。

 

授業が少しでもわからなかったら、先生にバシバシと聞いてみてください。

ゲーム業界を目指す人は、オタクが多いです。

引っ込み思案だからと受け身になるより、自分から疑問点を追求する。

 

好奇心と、それを理解しようとする行動力。

それがあれば無敵なので。

 

ゲームが好き < プログラミングが好き

どれだけゲームが好きでも、プログラミングも愛せないと長続きしません。

 

プログラミングをやるきっかけが、ゲームでもOK!

「モノ作りが楽しい」と思えるから、ゲーム作りもワクワクしながらできると。

 

プログラミングは、最初の開発環境をインストールするのが大変なんですよね。

ただ、専門学校の体験入学では、学校が全て準備してくれます。

 

学校に遊びに行くだけで、プログラミングを体験できるのでオススメ。

私も、体験入学で初めてプログラミングにふれました。

 

今までWi-Fiをつないだこともない。

パソコン音痴の私でも、プログラミングを好きになれました。

 

プログラミングは組み合わせで動くので、レゴのパズルと一緒です。

ぷよぷよやレゴ好きなら、才能ありますね。

 

【アミューズメントメディア総合学院】

元ゲームプログラマーが潜入してわかった真実3つ

  1. アットホームな雰囲気。
  2. 実践的なカリキュラム
  3. 業界との繋がり強い。

 

好きなゲームを仕事にするためには、まずは行動です!

試して自分に合わないと思ったら、違う道を模索すればいいだけ。

プログラミングが自分に向いているかは、実際に体験すればわかります。

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