学校の成績は悪いくらいで丁度いい!頑張りすぎて不眠症になった話

学校の成績が悪くて、1人どんよりと落ち込んでしまう時がありますよね。

そんなときは、思い切って頑張るのをやめてしまいましょう。

気持ちが楽になり、すっと心が軽くなりますよ。

 

ただ、無理をしないありのままの姿を受け入れるのは難しいですよね。

手を抜きすぎると、成績もどんどん悪くなってしまうから悩んでしまいます。

 

学校で頑張りすぎて不眠症になり、結果として新卒で入社したゲーム会社を退職した話をします

悲しい体験談から、学校で頑張りすぎないことを伝えていきます。

 

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学校で頑張りすぎて不眠症になった話

『社会人』→『専門学生』にジョブチェンジ

出典 pixabay.com

社会人経験を経て学費を貯め、IT系の専門学校に入学しました。

パソコン知識もなく、Wi-Fiに接続したこともなく、ただのド素人。

 

周りの学生は、自作でパソコンを作ったり、ホームページを作って生計を立てていました。

知識ゼロで入学したことを後悔しながら、化け物たちと一緒に勉学にいそしむ。

 

そんな中、授業で初めてプログラミングを学び、ホームページや電卓を作りました。

「何かを作る」という作業は新鮮で、夢中になって取り組みました。

原因不明のエラーで動かなくなったりするので、深夜まで課題に取り組む毎日。

 

同級生たちはパソコン自作モンスターなので、課題も簡単に楽しそうに取り組みます。

私は完璧主義なので、学校でエロゲーをしている男子たちに成績で負けたくありません。

 

入学時の成績は限りなく、ドブ。

授業にも課題にもついていけない、参考書を買いあさって自習する毎日でした。

 

学費も全額自腹で通っていました。

親のお金で「やっほ~い」と学校を満喫している人たちとは、覚悟が違います。

安定の金融会社を退職して、ITという新しい分野でチャレンジをしたい。

 

睡眠時間を削ったり、先生に何度も質問しにいったり、泥臭い勉強をコツコツとしました。

努力のかいもあって、経験者がゴロゴロいる学年の中で、卒業時には『答辞』を任されました。

卒業生代表で読む「今まであざぁっ~す」という、アレです。

 

やる気と成績が認められ『答辞』を任されるわけですが、頑張りすぎて当時から不眠ぎみでした。

卒業式の日は一睡もできませんでした。

死神みたいな顔で卒業式を終えて、体調の悪さから打ち上げも不参加。

家に直帰です。

 

学校に行くと思うだけで、どうしようもない絶望が襲ってきます。

今思い返すと、自分の実力以上に頑張りすぎていたんだと思います。

 

無理してクラスの成績上位グループに入ると、その成績を維持しないといけないわけです。

成績が落ちるもんなら、「あいつは手を抜いた」と評価が下がるんですよ。

つまり、『成績がよいことが当たり前』になるわけです。

 

その成績は、自分の限界を超えて叩き出している数値なんですよね。

徹底的に睡眠時間やプライベートを削って、やっとその評価。

それを維持するって、限界を超えてもムリなわけで、どこからしらで歯車が狂うんですよね。

 

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頑張りすぎて不眠+動悸

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私の場合は『不眠

「次の課題でまたクラス上位を目指す」

そんな風に自分を追い込み、課題が出されるたびに動悸がしました。

 

出来るグループ認定されているので、質問しにいっても「アイツなら大丈夫」と答えてもくれません。

「授業料払っているんだから答えろや」どれほどストレスが溜まったことか。

 

学校入学して半年くらいで、心身にガタがきてましたね。

まだ先が長いのに、学校も楽しくないし、そもそも寝られない。

 

そんなカッスカッスの状態なのに、学校を休むこともせず、淡々と『成績いい子ちゃん』を演じる。

卒業する頃には「やっと終わった」と燃え尽きています。

 

新卒で初出社した日も、一睡も寝られなかったですからね。

そこから会社の20連勤とかもあって、完璧に体調を崩しました。

結果として新卒2年目で、体調に限界を感じ『退職

 

入社した時から、ストレスの許容量がキャパを超える。

そんな状態で会社を続けられるわけがないんですよ。

 

「もし、学校で頑張りすぎなかったら」

ストレスフリーな状態で入社したら、もう少し会社には残っていたと思います。

家から近いし、お給料も良かったので、淡々とスキルを磨いていました。

 

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限界を超えてムリをするのはダメ!ゼッタイ

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自分の限界を超えてムリをすると、就職先でも仕事は続きません。

車だってガソリンが切れたら、走れなくなりますよね。

そもそも最高速度で走ることもないですよね。

 

最高速度なんてお飾りなので、道路で時速200kmなんで出さないですよね。

私たちも同じで、100%エンジン全開☆最高速度で走っちゃダメです。

ダメ、ゼッタイ!

 

頑張りすぎることは、最高速度で走っているようなものなので、いずれガタがきます。

車だって安全運転の時代ですよ。

もっと景色を楽しみながら、ドライブしましょうよ。

 

限界まで頑張りすぎないで、適度に手を抜きましょう。

 

無理をして成績上位を目指し続けない。

学校の成績なんて、悪いくらいが丁度いいんですよ。

 

大事なのは学校の卒業後にある『未来』ですよね。

就職だったり、起業だったり、結婚だったり。

その未来で頑張るためにも、今は積極的に手を抜きましょう!

 

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学校の成績は悪いくらいで丁度いい

学校の成績が悪くても、1人どんよりと落ち込まない。

そんなときは、思い切って頑張るのをやめてしまいましょう。

気持ちが楽になり、すっと心が軽くなりますよ。

 

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