コンピュータは、プログラムによって動きます。
プログラムとは、コンピュータが分かる『おつかいメモ』
『おつかいメモ』は3つによって構成されます。
- 順次
- 分岐
- 繰り返し
メイドと一緒に、プログラムの3つの基本構造について学んでいきましょう!
プログラミングに興味がある人は、要チェック。
スポンサーリンク
プログラムとはおつかいメモ
コンピュータプログラムとは、コンピュータに対する命令(処理)を記述したもの。
プログラムを作ることをプログラミングといい、プログラミングをする人をプログラマという。
出典 wiki
つまり、プログラムとは『おつかいメモ』
コンピュータにお仕事して欲しいことを、詳細に書きます。
おつかいメモを書く行為は、プログラミング。
オカンは、プログラマ。
(※おつかいメモを書く人は、みなプログラマ)
パソコンは、やる気がないニートです。
指示を出すことで、初めてまともに動いてくれます。
プログラムの基本構造3つ
順に処理を実行する『順次』
プログラムは、上から下に向かって順に実行されます。
メイドと一緒に、『順次』のイメージを掴んでいきましょう。
文章は上から下に読みますよね。
パソコンも同じです。
指示された順に、動いてくれます。
ご主人様は、『ワン』→『ニャン』→『ブヒヒッ』と鳴きます。
スポンサーリンク
条件により処理を選択する『分岐』
プログラムは条件に応じて、処理をスキップできます。
『分岐』により、複雑な命令を出せるのです。
『分岐』は、キャラ診断をイメージするとわかりやすいです。
YES / NOによって、診断結果が変わりますよね。
ユーザーの入力に応じて処理が分岐し、実行される内容が変わる。
プログラムは、あみだくじのような分岐処理を書くことによって、色々な処理ができます。
処理を何度も実行する『繰り返し』
同じことを書くとプログラムが長くなり、バグの原因にもなります。
繰り返し処理を行い、プログラムを簡潔にします。
1回だけアラームを流すのは、少し不親切。
7:00になったら、メイドが起きるまでアラームを流し続けるのが理想ですよね。
メイドが起きることを条件に、繰り返し処理。
この場合は『分岐』と『繰り返し』を組み合わます。
もし7:00になったら、ボタンが押されるまで繰り返しアラームを流し続ける。
このようにプログラムで記述します。
プログラムは『順次』『分岐』『繰り返し』で成り立つ
プログラムは『おつかいメモ』
処理の手順をプログラムに記述することで、コンピュータは動いてくれます。
プログラムは3つの基本構成で成り立っています。
- 順次
- 分岐
- 繰り返し
どんなに難しいプログラムも、この3つで記述できます。
その記述をプログラミング言語で書けば、立派なプログラマーの誕生。
プログラムの基本が分かれば、後は文法を覚えるだけですよ。
- コンピュータは、プログラムによって動く。
- プログラムは、処理の手順を書いたもの。
- 『順次』『分岐』『繰り返し』で、プログラムはできている。